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アルファ波解説版|アルファについて調べて考えて瞑想した

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アルファ波について考えたブログ紹介
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断片的に語られることの多いアルファ波について
その発見の歴史から 内容まで体系的に書いてみました

■アルファ波研究の起源はテレパシー
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1924年 ドイツのベルガー博士は 自分の危険を遠くにいながら気づいた姉の話を聞いてそれはテレパシーだと考えました
そしてテレパシーの証明実験にとりかかり、頭の電極をくっつけて脳波の動きを計測しました
 結果テレパシーの証明はできませんでしたが この時計測された脳波のパターンこそ後にアルファ波 シータ波 ベータ波 ガンマ波と呼ばれる脳波でした
 リラックスモードの時の脳波は博士の名前をとってベルガー波と当時は呼ばれていましたが今ではそれがアルファ波です


■リラックスするとアルファ波は簡単にでる
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ゆったりするとアルファ波自然に出ます
よくアルファ波になりましょう 集中力がまします 頭がよくなります
などと言われますが アルファ波は実に簡単にでるのです
問題は 出すことではなく
一定レベル以上のアルファ波を一定時間以上だすことなのです


■たとえば5分中4分以上アルファ波だとアルファ波状態です
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私はアルファ波バイオフィードバック装置を使っているので
たとえば5分間計測するとどれくらいの時間アルファ波がでるか
いろいろ試しました
その結果 5分中4分でると(連続ではなく合計で)かなりリラックスします
5分中4分30秒以上だと相当なものです
こうして一定時間の中で8割以上アルファ波の時間帯になることを
アルファ波状態と呼んでいます
たとえアルファ波がでても5分中に1分程度、2~3分程度であれば、人は全体としてリラックスにはいっていません


■アルファ波は深くなるとシータ波になっていく
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アルファ波を10分20分続けていきます
20分中18分くらいがアルファ波がでていると
シータ波がでてきます
シータ波が出てくるというんは結果論の言い方であり
実際には リラクゼーションのレベルが高くなったので
シータ波に変わったという感じです
いづれにしてもいきなりシータ波は出せなくて
まずアルファ波に入り次にそれを深めてシータ波になるのです


■まとめ
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アルファ波はどうやって出してどんな効果があるのか
冒頭にもご紹介しましたが
それについて詳しく書いたのがこちらのブログ記事です
よろしかったらののぞいてみてください


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