先週、南平岸の『ACE COFFEE ROASTER』
で食べたチーズテリーヌが美味しくて
久し振りに自分でもチーズテリーヌを作った。
レシピは前回同様、えもじょわさんのやつ。

前回（1年前）作った時は
まだお菓子作りに慣れてない頃だったので
形になっただけで満足していたけど、
今回は特に焼き加減にこだわってみた。

やっぱりベストな食感は
外はしっかりかっちりとした
バスクチーズケーキのように、
中は少しとろりとした
半生っぽさを残す感じ。

あらかじめ材料を室温に戻して、
あとはオーブンレンジの温度調整か。
正直、上部はかなり焦げたけど
（写真をよく見ると焦げが確認できる）
今回は中の食感に重点を置いたので
これは致し方なし。
おかげで理想の食感に仕上げられた。

昨年、象印「EVERINO」に
オーブンレンジを買い換えて
火の通りは相当良くなったと思ったけど、
チーズテリーヌでこんなに
早く焦げるとは思わなかった。
スコーンの時はそこまで
テッペンが焦げない印象だったので。
高さの違いかな。
この辺は作る時の見映えを左右するので
作るモノの高さを焼く時に
計算に入れとかないとダメだな。

あ、あと今回は生レモンでなく
レモン果汁を代用したので
酸味が足りないかなと思って、
プレーンヨーグルトを20g足してみた。
（砂糖を20g少なくして調整）
特に出来上がりには問題なく、
酸味がしっかり効いていて美味かった。

今度はチョコテリーヌか
抹茶テリーヌあたりも作ってみたい。
次は焦がさないように
見た目も美しいテリーヌを。