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サイクリスト的DEEP台湾 #7

めざせ台東175km

さぁ漕ぎ出しました、左手には太平洋がどーんと見えて景色は最高!
暑さもぐいぐい上昇、坂道もグイグイ上昇してどんどん南下していく、
距離が長くペースを上げては最後まで脚がもたないと思いながら走る、所々で知らない人が話しかけてくれるので楽しい時間でもあり辛さも和らぐ。

暑さもやわらぐ

写ってませんけどいいんです、涼しくなれば。

左手には太平洋の海岸線、右手にはバナナ園と原住民の売店〜
灼熱のアスファルトと干からびたヘビを時々横目にはしるぅ〜
飛び魚干物売りの原住民売店とノビきった黒い犬と猫ぉ〜
婆さんと子供が沿道で応援〜追いかけてくる黒犬〜
喉がかわいたぞボトルの水がなくなりそうで我慢してる〜
めちゃ早い女子の集団に抜かれまくる〜
心配いらない更に遅いオヤジの集団を抜く〜
友達いずこへ〜どっかへいってわからない〜

と思ったらいた。感謝!

丘を越えて下って来た橋の向こうで手を振っている、いい具合に補給で待っていてくれた、ボトルも満タンにお水をもらってひと安心。
その後もひたすら走り、そろそろお腹もすいてきた。ジェルと水だけだとダルくなってくる、次のダウンタウンでランチにしようかと相談

125km地点でランチを決定することに

走りながらなので上手く写真が撮れない中で奇跡の一枚。
気温が体温を越えてきて息苦しいし、アスファルトの照り返しが痛い
ので止まるより風をうけて進む方がいい。でもメシも食わねば、、、
ランチは麺か?ライス系か?相談しながら進むがどちらにせよ空いている店はハズしそうだし混んでる店は嫌だ。だの決まらないのはいつも通り。
ハンバーグが食べたい、だのカツカレーが食いたいだのワガママを言ったりして、あるならお前だしてみろ日本人的な不毛な会話で空腹を増進させて辿り着いたのがこちら

胃に優しそう なんとか麺、玉子入り
豆腐と茎わかめのサッパリ炒め

猛暑の中で急に漕ぐのを止めると、降りてから汗が滝のように流れて気持ちがいいのです。さながらサウナ状態。超暑い真夏に大会はできないって言ってたな、そういえばたしか・・・ま そりゃそうか、シンガポールの大会はスタートも涼しい夜中だったしね。これくらいの気温が限界ねってことで納得。 ランチの麺はあっさり魚介系でもちもちして満足満足、付け合わせは定番の豆腐(やや臭)パクチー少なめで。
あとは50kmくらいでゴールなので日中の暑さを避けつつ時間は気にしないで走ろう前半に頑張ったマージンがある、たっぷり時間はまだあるのだ。

食べたら更に登れない

すぐに良い感じのカフェを発見して日陰に逃げ込む

動きたくなくなるやつ
軒先にマンゴーが鈴なり
このバナナジュースは人生で1番だった!!また絶対飲みたい!!
はい、橋を渡って台東市街地で終了
最高気温41度ってやばい

急遽参加の灼熱のロングライドにしては上出来。
これにて1日目は終了お疲れ様でした。

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