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寒い夜は、やっぱりお鍋 - ズワイガニ編

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、寒い夜は鍋モノが恋しい。新年会用に仕入れたズワイガニの1kgのパック x5の1つが冷凍庫に残っていたので、贅沢に全部投入した鍋を作ってみたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

蟹は、高タンパク低脂質の食材で、たっぷり食べても罪悪感が無い。1kgのパックは、解凍してグレーズ(鮮度を保つための氷の膜)を取り除きくと約700g、シェルの分を考慮すると実質450g程度だろうと思う。ズワイガニ100gあたりのタンパク質含有量は約14gほどだから、かなりのタンパク質を摂取できるのだ。

また、酵素の働きを活性化させるビタミンB12や、酵素やDNAの合成に欠かせない亜鉛、肝機能を向上させるタウリン、抗酸化効果によるアンチエイジングに有効なアスタキサンチンなども豊富に含んでいて、還暦トレーニーにとって最高な食材と言える。

水800mlに酒 大さじx3、みりん 大さじx3、薄口しょうゆ 大さじx2、顆粒の和風だし 大さじx1を鍋に入れ、蟹の脚・爪以外の食材を全て投入。強めの中火で加熱して、鍋の蓋の穴から湯気が出るまで待つ。湯気が出てきたら、火を弱めの中火に落とし、蟹の脚・爪をトッピングして約5分煮込んで完成だ。締めは当然、雑炊だ。蟹のエキスを余さず堪能する、還暦トレーニーなのだ。

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