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脚トレ後のLSD…

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった自分は、筋トレを三分割で行っていることを、以前のnoteに書いた。胸+肩前部の日、背中+肩後部の日、脚の日、の三分割だ。
昨日は、脚の日だったのだが、土曜日というコトもあり、晴天でポカポカ温かかったコトもあり、早朝の脚トレの後、ランチを食べて少し休憩した後、LSDを敢行してしまったのだ。このコトを、今日のnoteに書いてみたい。

GYMには、朝の7時に入る。土曜日の朝とはいえ、GYMには筋肉というたてがみをまとったヤングライオン達が徘徊している。その中で、アラ還トレーニーの自分は、パワーラックを1台確保し、バーベルスクワット5セットから、追い込んでいく。その後、フリーウェイトエリアに移動して、ダンベルを使ったブルガリアンスクワット、ディップスを挟んでから、レッグエクステンション、レッグカールを行い、最後にデザート代わりのペックフライで〆た。グルタミンを摂取し、シャワーで汗を流し、プロテインを飲む。

帰宅後は、窓を全開にして部屋の空気を入れ替えながら、掃除と洗濯。これが、良い有酸素運動になる。GYMのトレッドミルをキャンセルした理由が、ココにある。

そして、ランチ。オートミールに昆布茶を混ぜ、水とツナ缶を投入、レンジで2分加熱した後に全卵を投入。解凍したブロッコリと自家製サラダチキンのランチを食べ、しばし休憩。胃が落ち着いたところで、走る準備を始めた。

ここ数年、オンライン開催が多かったランニングイベントも、いよいよオンプレミス開催に戻り始めた。初戦は、1月22日(日)に米軍横田基地内で行われるフロストバイト・ハーフマラソン、滑走路の脇を走るレースだ。遮るものが無いコースには北風が吹き抜け、それ故に「霜焼けマラソン」と名付けられたのだ。
次節は、2月19日(日)の青梅マラソン。マラソンとは言うが、実は全長30kmのレースなのだ。しかし、規定時間が3時間半に定められ、しかもアップ・ダウンが激しいこのレースは、完走できるものはどこのフルマラソンも必ず完走できる、と言われるほどの過酷なレースだ。
その後は、11月1日からエントリー開始になる、3月12日(日)に開催予定の立川シティハーフマラソンだ。箱根駅伝の予選会にも使われるコースで、当日は全日本大学選手権ハーフマラソンと同時開催、スタート地点が自衛隊基地の滑走路、というコトもあり、とても人気のあるレースだ。
毎年出走が恒例になっている、これら3つのレースに向けて、走り込みを始めなければならない。

脚トレで大腿四頭筋とハムストリングスがパンパンなのは、走り始めてすぐわかった。それでも、走るのは楽しい。特に、選んだシューズがGride Rideだったのは正解だ。ソールが船底のように丸くなっており、コロンと転がるように走るタイプのシューズ故、身体の上下動が抑えられ、脚を振り子にして効率よく身体を前に進めていけるのだ。主に、大殿筋と下腿三頭筋を使う走り方になっているのだと思う。
で、結果として目標の20kmを、1kmあたり平均6分45秒で走ることができた。約3km毎にEAAドリンクの給水を摂っての記録なので、走り込み初期の結果としては悪くない。北西の風がまぁまぁあった中で、しっかり腕を振って走れたのは良かったと思う。
しかし、走り終わって玄関に座り込んだ後は、生まれたての小鹿のようになってしまった。アラ還なのにね…

サムネイルは、お気に入りのGride Ride。

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