還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、7月30日の土用の丑の日の晩御飯に鰻の蒲焼を食べた。というコトで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

鰻は脂質がやや多めだが、DHA・EPAという不飽和脂肪酸という良質の脂なので、一日の総摂取脂質量で帳尻を合わせられるのなら気にしないのが、アラ還トレーニー流なのだ。さらに、鰻はタンパク質が多く、ビタミンA・B1・Eとカルシウム、コラーゲンまで摂れる優秀な食材だ。本来の鰻の旬は、脂を蓄える冬の時期なのだが、コレだけマクロの優秀な食材ならば、夏バテ防止に食べるのも、まったく悪くない。

アラ還トレーニーの今年の鰻は、鹿児島県東串良町へのふるさと納税の返礼品だ。身が厚く、頭を落とした全長が30cmに達する大ぶりな蒲焼だ。甘辛いタレも絶妙な美味しさで、白米と混じると何杯でも食べられる危険な食材になる。アラ還トレーニーの自分は、夜の白米は150gをきっちり計って、美味しく頂いたのだ。一番搾りを飲んだことは許してほしい、と願うアラ還トレーニーなのだ。