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2023年6月前半のテーマ:ハッピーアワー

Happy July 4th! 🎉
はい、本日(7月4日)は独立記念日(Independence Day)。すなわち、アメリカ合衆国が建国された日です。母国の誕生日とあって、アメリカ人にとってとても重要なこの日は、クリスマス同様に会社も銀行も配達業者もお休みになります。午前には各自治体で独立記念パレードが、そして午後からは家族知人らが集い、庭先でBBQを開始。燦々と照りつける太陽の元で熱々のリブやバーガーに汗だくでかぶりつき、ビールとレモネードで喉を潤し、本格化する蒸し暑いニューヨークの夏をともに噛み締め合う。そして夜は花火大会で締めくくる・・・というのがベタな過ごし方。

在ニューヨーク邦人としては、地元アメリカ人と共にお祭り気分を味わうことも多いですが、一方でこの時期の蒸し暑さが苦手で自宅にひっそりと引きこもる人も(私か)。ちなみに本日のお天気はかなり不安定で、もう朝から蒸し暑いのなんの。加えて自宅のエアコンが故障してしまい、終日うだっております。せめてマンハッタンの空を彩る花火は見たいなーと思っていますが、それもお天気次第かな。雨、降りませんように🙏

何はともあれ、誕生日おめでとう、アメリカ🇺🇸

さて、本題。


『ニューヨーク、ときどきDIARY』は、ニューヨークに何かしらの縁を持つ書き手たちが集い、隔週で共通テーマを決めて個々の体験や考えを勝手気ままに綴る実験的エッセイ・シリーズです。


今回のお題は「ハッピーアワー(Happy Hour)」。
欧米の飲食店やバーではごくごく一般的なサービスタイムが、このハッピーアワー。夕方(特に平日の)から店が混み合う直前までの短い時間に、ドリンクやスナックを格安で提供してくれるサービスですが、懐事情厳しい昨今、その利用者数も増えているんだとかいないんだとか。

今回は、ニューヨーク生活長めの私たちが愛するそれぞれのハッピーアワー体験をご紹介します。各エッセイは以下リンクからご覧ください:)


  1. パリで楽しむ「アッピー・アワー」(萩原 久代)

  2. ハッピーアワー今昔物語 (らうす・こんぶ)

  3. 食べてお得なハッピーアワー (福島 千里)


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