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オンライン俳句会

先日はじめてzoomでオンライン俳句会に参加しました!(^^)!
所属している俳誌「海原」で月に一度開催して下さってます

zoomを使って息子たちとは
よく喋っていて
操作は慣れてるのですが
さすがに、ほぼ初めてお会いする方々
20名くらいとの俳句会…
ドキドキでした

オンライン句会ネタの前に
まずは、
普通に集まって行う俳句会についてご説明します
いろんなやり方があると思うのですが、
とりあえず、
私が仙台で所属している句会について書いてみます(^^)/

うちの句会の場合
提出するのは5句です
事前に自由に作ってきた3句!
その場でお題を与えられて
ダッシュで作る2句?

この時、作者名は書きません 
内緒です( ̄▽ ̄)

で、みんなの俳句が揃ったら
一覧表にします
今度は俳句を作る側ではなく、
全員が俳句を選ぶ側になります。
選句といいます
そうだなー投票みたいなイメージ⁈
自分が「イイネ!」と思った句を
大体8句くらい選びます(参加者の人数にもよるのでここは変動)

全員が選んだ後、
何点入ったかみんなで数えます
たくさん点数が入った時は「やったね」って密かに思いますが、
そこではまだ「私の俳句よ!」と言うのを我慢…(^▽^;)

進行の方が
一句一句挙げて、
「○○さんなぜ、この句を選んだのですか?」
「この句は人気ですが、△△さんはなぜ選ばなかったのですか?」
等と盛り上げてくれます
ざっくばらんな句会なので、
真剣だけど冗談まじりで一句一句、
褒められたり助言されていきます。
たまに否定されても全然嫌な気持ちじゃないです(^.^)
「あっ、そうか」「そういう捉え方ありか」と気づきます。

何人かの意見を聞いたあとに
「作者はどなたですか~」ときかれ
「はい、さとうえいこです。
 ありがとうございます!(^^)!」って
感じで、公表に…
「あらー、えいこさんの俳句だったのー。
 ○○さんのかと思った~(笑)」というのも多々あります
なんか
作者名がわかる瞬間ってホント面白いですよ。
なんというか、詠んだ方の人柄が見えて
うれしくなります(#^.^#)

そんな感じで実際の俳句会には20年以上参加してる私…
慣れてるつもりではいるのですが、
やはりオンライン句会は
「やばー、突然私に感想を振られてきて
 しどろもどろだったらどうしよーーー」
「ネット上で空気読むってどうしたらいいのかなー」とか
「zoomの背景とか皆さんどうしてるんだろう」とか
「佐藤詠子(本名)さんって、実物はおばさんなのねとか思われたらかなしー( ;∀;)」とか思ってました

13時…みなさんがどんどん画面に現れてきました
でも
あれ?この感覚は普通にいつもの俳句会と似てるかも…
人は違うけど、俳句っていう方向を
皆さん見ているんだなーっというのを
肌で…いや、ディスプレイで感じました!(^^)!
すっーと、いつもの自分の口調で
観賞を言えることができました

3時間、あっという間でした~(^▽^;)
進行の方がとても上手で、尊敬してしまいました
いやー俳句会はともかく
仕事でのzoom会議とかを垣間見たような…
それにしても
私って
喋り出すと手を動かすんだなーと反省(^▽^;)
初体験のオンライン句会
全国の方々と実りのある時間を
過ごせたのが一番の勉強でした!(^^)!

そういえば私、久々のnote執筆なのです(^▽^;)
実は今、
図書館司書の国家資格をゲットするという野望…いえ無謀に頑張っています(^▽^;)
去年の10月から近畿大学通信教育部に入学しました
一年間です(多分)
自宅でテキストとメディアで勉強したり
各科目2000文字のレポート書いたり
webでの科目別の試験を受けたり
何だか難しすぎて
よくわかんないけど
頑張ってます(^▽^;)
切羽詰まって苦しいけど
楽しいです♪
やっと、単位が半分以上取れたので
こうしてnoteを書く気になりました
(あとはnoteを通して同じように近大通信で学んでいる方が
 いらっしゃると知ったので(^^))

50代後半にしてなんで?と
思われそうなのですが
理由は自分でもわかりません(◎_◎;)
なんか勉強したいってだけで
勢いで申し込んじゃったかも…
でも、きっと
小学校の図書館にあった
「赤毛のアン」「あしながおじさん」「若草物語」が
大好きだったあの時間に戻りたいってのが心底にあるのかもしれません

あら
私ごとが多くなりました…(;'∀')
zoomでの多人数の話しあいは
お仕事だけでなく
生涯学習にも使えることを
今更ながら体感しました
全年齢的にです

宮城県も今日は一日冷え込みました
寒さはツライですね(◎_◎;)

春寒というには脆し心かな 
        駄句 さとうえいこ

深川図書館(東京都江東区)




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