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海外に向けてショートショート作品を投稿するプロジェクト、再始動。どんな展開が待っているのだろうか。

海外からの観光客の姿がないと、これほどまでに街はガランとするのかと、以前のインバウンドの破壊力を思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて。

本題に入る前に、先日、『世に出るためには何者かにならないとダメだよね』という主旨の記事を書きまして。その際、『ショートショート界で何者かになるためには、田丸雅智さんと肩を並べて――』と書いたところ、

田丸さんが運営されていらっしゃる『ショートショートガーデン』の僕の作品に対し、田丸雅智さんご本人からコメントをいただきまして。

やっぱり動いてみるべきだなぁと、行動の大切さに気づかされつつ。田丸さんはご自身運営のこちらの投稿サイト内にもたくさん顔を出され、多くの作家さんにコメントを返される紳士っぷり
やはり、たくさんの人から支持される人は、常日頃から多くのGIVEを欠かしていないんだなぁと感じさせてくれます。

以前は、影響力のある人が一般の人たちとコミュニケーションする機会って、常識的に考えてほとんどなかったのですが、コミュニティ形成が重要なこの時代、影響力のある人の中でもキーとなる人たちは、やっぱりこの辺りのコミュニケーション力に長けているわけです。すごいですね。

で、今日の本題なのですが、日本では新型ウイルスの猛威が、ひとまず落ち着いた雰囲気が出ていますが、世界では依然、恐ろしいほどの猛威を振るっています。

海外の人に近況などを伺っていると、これからまさに街をロックダウンする、といった切迫した国もあったりで、国によって徐々に温度差が出はじめているなぁと痛感しております。

少し前までは、日本のインバウンド施策も成功を収め、海外から多くの観光客が訪れていました。日本人がのびのびと観光できないほど、外国からの観光客の方々が押し寄せている観光スポットもあったくらいに。

どっこい、今現在では、新型ウイルスの影響でインバウンド施策もストップ。海外に行って何かをしたり、海外から招いて何かをしたり、という動きが制限されてしまっています。もちろん、この状況はまだまだ続くでしょう。

だからと言って、日本に興味を持つ外国の方が、日本への興味・関心を失ってしまうのだろうか? そんなことは絶対にないはずで。日本の歴史や伝統はもちろんのこと、世界の人を魅了する日本のポップカルチャーは、依然として海外の人たちを惹きつけているはず。

だからやっぱり、海外に向けて作品は届けたい。

そこで、以前から計画しつつストップしていた、海外に設置された『ショートストーリーが出てくるユニークな自動販売機』に作品を投稿してみることにしました。

海外の方にウケる作品の選定と翻訳を行い、投稿してみます。上記の自動販売機は、『Short Édition』というサービスが運営しており、作品を投稿できるプラットフォームも持っていたりします。

日本人が書いたショートストーリーの世界観が、外国の方々にどのような印象を持たれるのか、めちゃくちゃ興味深いです。また、ここでポジションを獲得できれば、日本国内でも新たな展開につながりそう。そう思うと、ワクワクしますね。

海外に向けて作品をリリースするとどんな展開につながるのか、引き続き追いかけて行きたいと思いまーす。


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