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「過去にこだわらない」ようにするためのボクのやり方

私たちは未来に向かって生きています。

過去は関係ありません、私たちは、なりたい未来、ありたり未来を自由に生きることができるのです。


おはようございます。
とこま(tokoma)です。
昨年から苫米地式コーチングを学んでおります。


今回参考にさせていただく本はこちらです。

苫米地英人氏著 『絶対成功する44のルール』
(出版社 ‏ : ‎ コグニティブリサーチラボ株式会社)


冒頭の文章はこちらの本の中からの引用です。

「1. 幸せに生きるためのルール12」の章にある
「ルール1 過去にこだわない」

に書かれてある文章です。


さきほどの文章のあとにこちらが続きます。

過去にこだわってしまうと、過去に縛られた未来を生きることになります。過去に縛られてしまったら、自由な未来を生きることができません。

すばらしい未来の実現するということは、未来になればなるほどすばらしさが増していくはずです。そのすばらしい未来に一番近い時間は現在です。過去はどんどん遠ざかっていくだけで、現在や未来に関わりを持つことはありません。あるとすれば、あなたが過去に囚われてしまうことだけです。
苫米地英人氏著 『絶対成功する44のルール』より


この文章に目が留まったきっかけは、韓国ドラマです。

昨晩、家族がNetfixで観ていた韓国ドラマを僕もちらっと見ていました。

そのなかで過去に引きずっている女性が登場しておりました。
過去に付き合っていた男性を引きずっており、新しい恋愛に踏み出せない、というような感じです。

この後この女性が幸せになるのかは、最後まで見ていないのでわかりませんが、ハッピーになっていくことを強く望んでおります。

ドラマですからね。
このような背景があったほうが、この後ストーリー展開によって更に幸せ感が増すことにもなるのでよいのでしょうけど・・・

『過去はどんどん遠ざかっていくだけで、現在や未来に関わりを持つことはありません。あるとすれば、あなたが過去に囚われてしまうことだけです。』

と、この本に書かれています言葉をこちらの女性に送ってあげたいと思ってしまいました。


実際のところ「過去に囚われてしまう」方は多いと思います。

かつての僕もそうでしたから。

苫米地式コーチングを学んでいく中で、最近やっと過去に縛られずに未来に目を向ける「未来志向」になってきたなあ、と感じているこの頃です。

過去は文字通り「過ぎ去ったこと」と、今は心から思えるようになりました。


例えば、望んでいない結果、いわゆる世間でいうところの失敗が起きたときには、このように考えるようにしています。


その結果が起きたときに「自分らしくなかったなあ~」と言う。

次に「今度同じようなことが起きたら〇〇〇をすようにしよう」と考える。

そして「で、次のアクションはどうしょうかな」と考える。

といった感じです。


また、大きなトラブルが起きたときも

「落ち込むのは一瞬。5秒後には未来に向けてアクションを取る。」

といったことを自分ルールとしています。


一朝一夕にはいきませんけど、常に意識していくなかで徐々に身につくものでしょうね。

ご興味のある方は、あせらずに続けること、をまずは実践していただければと思います。


では、最後に再び『絶対成功する44のルール』より文章をお借りして締めたいと思います。

過去にこだわっても何もいいことはありません。未来はあなたが自由に決めることができるものです。

ただ、漠然と待っていても現状は変わりませんから、現在の延長線上の未来にしかなりませんが、現状ではない未来をあなたが選び、行動を起こすことで、理想の未来が必ず手に入るのです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回参考にさせていただいた本はこちらです。
ここで紹介したこと以外にも実践しやすいルールが書かれております。
気になる方はぜひ本書を手に取ってみてください。
Kindle Unlimitedなら0円で読めますので。







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