旅ログ060 京王永山〜谷保
今日は北へ進むことにした。
川沿いに植えられた桜が満開を少し過ぎて散り始めていて、とても美しい。
このときこの場所に春が凝縮されているようだ。
シジュウカラとウグイスがやたらと鳴いているのが聞こえる。
季節を満喫しながら、息がきれるほどの坂を上り、降った。
そしてそのひと山を最後に、私は多摩川様のこちら側、山の国を離れることにした。
久々に橋をわたり、旅を始めた北の土地へ。
河川敷には菜の花が咲き乱れていた。
橋の上から南西の方を眺めたら、すごい数の山が連なっているのが見