夢が叶った、と思えた日のこと
こちらのnoteでの心理学関連の講座は終了しましたが、今までは様々な取り組みをnoteで行い、とてもいい経験をさせていただきました◎
エゴグラム診断を通して感じたこと
中でも一番人気だったのが、エゴグラム(性格)診断です。
心理学理論に基づく診断で、心理学者さんが提唱したものです。
これは、自分の性格を"見える化" して "数値化" して "グラフ化" するもの。
受けてくださった方々は
こんな風に思う方が多かった印象です。
自分の性格がどんなものか【数値化】できるって、すごく面白い!と思ったのが20代の頃です。
性格の良い悪いを評価するものではなく、その人自身を見えるようにしただけのものなので、ご本人に悩みがあればアドバイスをしますが、自分を知れただけで満足、といった場合は特に変わる必要はありません。
受けてくださった方々は、自分と向き合う気持ちや向上心がとても高く、それだけで私の胸は高鳴ったものです。
選択肢が多く、沢山の情報を得られるようになった今の時代。
「成長したい」「変わりたい」と思う人は、どんどん進んでいくのだろうな、と私は感じました。
自分が変われば病気とももっと上手く付き合える
私の話になって恐縮ですが、先日
「40年臨床してきて、あなたみたいな人は初めて」と医師から言われました。
冷静に自分を分析、情報収集、毎日の体調記録、診療時間を有効活用、そういったことをしていて、先生とは医学の話までする仲です。
このような部分は、エゴグラムの自我の中でも「A」という部分が高くなれば、発揮できるんです。
良い医師、病院と出会えたというのも大きいですが、昔の自分であればこういったことはできず、今とは全然違った自分が存在していたと思います。
体調という、自分ではどうにもできないことは、感情が揺れ動くこともありますが、先ほど書いた冷静な自我が育っていれば、感情の動きに乱され過ぎずに、行動できるようになります。
今は脳の病気、としか公表していませんが、誰かの役に立てるなら、いつか何かの形で発信するのも良いかな、と思っています。
2回目の診断で変化があった方のこと
2023年の夏頃にエゴグラム診断を受けてくださった方が、冬の終わる頃に2度目を受けてくださいました。
その時驚いたのが、随分グラフの形に変化があったこと。
画像の下の方が1度目の診断の結果で、上が約半年後の結果です。
誰もが半年でこんなに結果が変わるわけではありません。
受けてくださった方は、私がキッカケだとおっしゃってくださいましたが、その方の意識と努力の結果の賜物なんですね。
エゴグラムの自我の一つ一つについても、意識してくださったとのこと。
何かに取り組んだり、努力したり、頑張ってみても、自分自身で『変わった』と認識するのって実は結構難しいことなんですよね。
なので、こうしてグラフで認識できることって、自信や、自己肯定感upに繋がると思います。
私は、カウンセラー養成の学校を卒業した後、カウンセラーになる道を選ばなかったのですが、それでもずっと「誰かの力になることがしたい」と思っていました。
また、学びの中で、カウンセラーとは
" 本人の乗り越える力を引き出す役目 " だと知った時、どんな人にもそんな力があるんだ!ということに、心が震えたのを覚えています。
そしてそれに近いことができたような気がして、「やってみて良かった」「挑戦してみて良かった」と同時に、『夢が叶ったのかな』と思えました。
診断を受けてくださった方が、頑張って良かったと思えたり、変化を感じられたり、前向きに進んでいってくださる様子を見るのは本当に嬉しいもの。
これからも微力ではありますが、そういった活動をしていきたい、と思っています。
新しい場所での新しいサービス展開
noteでは一回買い切りになってしますので、診断や講座の販売について頭を悩ませていたところ、昨年の秋にmoshさまからお声がけがありました。
義母が倒れたり、私の体に他の異変があったりなど、バタバタしたり落ち着かない日々が続きましたが、2024年の4月1日という、スタートするにはぴったりな日に、ようやく新しいサービスの準備が整いました。
とはいっても、4月はまだ少しバタバタとしていたり、体の様子を見ていて、私の予定の空いている日にポツポツと講座の日程を組み込んでいるのが現状です。
5月以降は、受講者さんと日程をご相談できるようなコンテンツを増やしたいと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまの今日という日が、素晴らしいものでありますように。
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