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【協調運動障害のサポートガイド】3人の子どもの実践事例

みなさん、こんにちは。

特別支援教諭のしんちゃん先生です。

今回は、これまで担任をしたことのある協調運動障害(DCD)の子どもへの支援方法について、実践事例を用いながら書いていきます。

※守秘義務には十分に留意します。

また、こちらは有料記事になります。
教育公務員特例法第17条『教職員の兼業』において、県教委の認可を得ています。

はじめに、簡単に自己紹介させてください。

↑この他にも、保健体育主任や情報教育主任の経験があります。


教師や保護者の皆様は、子どもを見ていると、やけに運動が苦手な子どもはいませんか?

例えば…
⚪︎ボールを相手に投げることができない。
⚪︎縄跳びができない。
⚪︎スキップができない。
というように、練習を重ねればできる運動が時間をかけてもできない子どももいます。

こういった背景には、協調運動障害(DCD)があるかもしれません。

今回の記事は、DCDに関する概要を述べた後に、3人の子どもの実践例を述べていきます。

実践例に関しては、試行錯誤しながら子どもの成長に関与できた功績もありますので、有料にさせていただきました。
※自作の動画教材も添付しています。

障害の状態を把握することで、子どもに対する見え方や支援の仕方が変わってきます。

今回の記事で、日々子どもを支える大人の皆様が、DCDの子どもへの理解と支援の幅を広げる機会となれたら幸いです。


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