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やりたいこともやれることも曖昧なまま生きてきて 流石に変わりたいと思い始めた今日この頃…

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やりたいこともやれることも曖昧なまま生きてきて 流石に変わりたいと思い始めた今日この頃 まずはnoteでもやってみよう

最近の記事

HSPのレバレッジ

褒めて伸ばすか。 厳しく育てるか。 どちらが正しいのか。 どちらも正しいと思う。 ただし、相手次第でその効果は変わる。 ずっと「褒めて伸ばして欲しい」、 「褒めて伸ばす方が有効だ」と思っていた。 でも、そんな風に接してくれる人はあまりいない。 特に「仕事ができる人」や、勤務先の創業オーナーは、褒めない。 褒めない理由は大抵、「褒めると調子にのるから」という事らしく、よくそう話しているのを聞いた。 「調子にのるか?!」 いや、「調子にのった方が良くないか?!」 と

    • HSPだけど

      HSPではないかと自覚したばかりなのに、会社の役員になった。 今から3週間ほど前は、仕事上のストレスが原因で、もう仕事は続けられない、と疲弊しきっていた。 仕事が忙しかった訳では全くない。 疲弊した原因は、「経営者に叱責された」という、私の勤める企業では日常的なこと。 これまでに何度も経験したこと。 でも、何故かこれまでに無いほど、果てしなく落ち込んだ。 毎日毎日、一日中、「また怒られる」というイメージから逃れられなかった。 何をしても上手くいく気がしない。 この

      • HSPと肯定感

        幼い頃に無条件で存在を認めてもらえていたら、もっと自己肯定感を高めることができたのだろうか。 ちゃんと努力を積み重ねてきていたら、壁を乗り越えてきていたら、高い自己肯定感を持つことができたのだろうか。 持つことができたような気はする。 でも、どちらも私には無かった。 いい歳こいて、今更手に入らないモノに気付いても、どうしたら良いかわからなかった。 だからずっと、 自己肯定感の高い人を羨ましいなぁ と思っていた。 今でも、良いなぁ、と思う。 自己肯定感の高い人は、

        • HSPと評価

          自己肯定感が高くないため、ついつい 「人からの評価が自らの存在価値の全て」 であるかのように、感じてしまうことがある。 そういう時は大抵、これからの自分の言動が引き起こす、良くないことを想像している。 私は、自己否定感の上に立って物事を考えることが多いので、 きっと、自分のせいで、 怒られるだろうな、とか 呆れられるかなぁ、とか 期待はずれと思われたら悲しいな、 とかいう場面を想像すると、 他人の嫌な表情ばかりが湧いてきて、 何も起きていないのに、果てしなく気が滅

        HSPのレバレッジ

          HSPの顔

          不安になりやすい体質の私は、相手に何かを伝えないといけなかったり、誰かと何かに取り組むときに、 それが大切なことであるほど、良くないことを想像する。 たまに、良い想像をして話したり行動したりすることもある。 すると、意外と想像した通りのことが、起きる。 潜在意識、とか、 引き寄せ、とか、 思考が現実に、とか、 言うのだろうけれど、 多分そうなのだろうけれど、 「悪いほうの未来」を連れてくるとき、私はきっと、「悪い顔」をしていたと思う。 「悪い顔」は、卑屈な顔だ

          HSPの顔

          HSPとnote

          noteって優しいですよね。 推敲する人の集まり、だからですかね。 あと、多分、 「いいね」じゃなくて「スキ」だから、 ですかね。 まだ、noteを始めて間がなくて、noteの入口に立っただけなのでわからないですが、 優しい人が作ってるからですかね。 ランキング無いの(かな?)が良いですね。 助けられている人、多いですよね。 note スキ ですね😄

          HSPとnote

          HSPの許し

          人に対する攻撃的な感情を我慢したり表現できないで、自分を責める傾向がある。 逆の性格だと自己成長しないので、それはそれで問題だろうけれど、少なくとも自分は自分を責める傾向があると認識している。 しんどい。 でもnoteで書いてきた通り、「HSPかなと」思ったり、「HSPだとしたら」と考えるようになって随分楽になった。 周囲の人は、その思考パターンを「逃げている」と言う。 わからなくはない。 自分もこれまでメンタル不調を訴える人に、同じ印象を抱いてきたと思う。 でも

          HSPの許し

          HSPと名前

          いい歳をして、人の名前を呼び捨てにできない。 子供の頃はずっと、下の名前に「ちゃん」をつけて呼ばれていた。 確か、小学2年の担任の先生が(何故かわからないけれど)私のことを「ちゃん」付けで呼んでいた。 それからクラスの男子が同じように「ちゃん」を付けて呼び始めた気がする。 高校生になってからも、下の名前をそのまま呼ばれるか、「ちゃん」付けで呼ばれることが多かった。 友人の中で、苗字で呼んでくる人はほぼいなかったし、今もあまりいない。 自分の名前は気に入っていたから

          HSPと名前

          「北の国から」が好きだった

          初めて「北の国から」を観たのは、中学生の時だった。 記憶の中では初めて、普段テレビを見ない母親が自分の見たいドラマを観ていた。 「好きな俳優が出ているから観てるの。」 田中邦衛さんの事だった。 「北の国から ’87初恋」 普段テレビを見ていると母親の機嫌が悪くなるから、何となくテレビを見る事はためらわれた。 でも、その時は母親と一緒に観た。 衝撃的に面白かった。 初めてテレビを見て感動した。 そして、 れいちゃんに恋をした。 れいちゃんのお母さんが亡くなった後、

          「北の国から」が好きだった

          HSPだとしたら

          HSPだとしたら、責める気持ちが薄らいだ。 自分は努力ができない人だと、自分を責めていた。 何か目標を定める、やるべき事を明確にする、 決めた事はやり遂げる、ことができなかった。やろうともしなかった。 現実から目を逸らし、空想をめぐらし、自分の行動と言動に予防線を張って、閉じこもっていた。 今思えば、そんな自分に対して、扉を叩いて、声を掛けて、引っ張り出してくれた友人が何人もいた。 多分これまでに感じたことがない、いま初めての感覚で、そんな皆に「ありがとう」と言いた

          HSPだとしたら

          HSPの自責

          ずっと、 そもそも自分は何をしたいのか、 何を手に入れたいのか、 やりたい事が何なのか、 わからなかった。 何が好きで、何が嫌いなのか? 誰が好きで、誰は許せないのか? 何が嬉しい事で、何を絶対に避けたいのか? わからなかった。 自分の声が聞こえない、わからないのは、きっと自分は色々な意味で不完全な人で、不完全なのに、それを埋める努力をしてこなかったからだと思っていた。 多分、自分で自覚している以上に、自分を責めていたのだと思う。 HSPだとしたら、 自分の不完全さ

          HSPの自責

          HSPの回復

          ノートを始めて、初めて書いていて良かったと思えた。 一日を過ごすのが楽になった。 しんどさの要因から離れたからか、出来事から時間が経過したからなのか。 わからないけど、楽になってきた。 ずっと繰り返し自分に話しかけていたこと。 繰り返す事で、良くないイメージだけが固定されていたこと。 多分、もうこれ以上話しかけても何も良いもは産まないようなこと。 でがらしみたいな自分との会話。 そんな、意味なく頭の中で繰り返したり、引っ張り出したり、大事に抱えてしまいこんでいたこ

          HSPの回復

          HSPと友達

          昔から友達に遊びに誘われると しんどくなった。 学校生活や登下校を一緒にするのは苦ではなかったし、友人はそれなりにいた。 でも、放課後に遊びに誘われると「行きたくないな」という気持ちが湧くことが度々あった。 遊びには良く誘われた。 断る理由はないし、断るとガッカリされたり、嫌な気持ちにさせるだろうと瞬間的に考えて、その場しのぎの約束をした。 遊びに行く時もあれば、すっぽかすことも結構あった。 学年が上がり、費用がかかったり遠出だったりして、親の承認を得ないといけな

          HSPと友達

          HSPの投影

          子供の頃から、いじめられたりバカにされている子の気持ちを考えると、いじめたりバカにしたりはできなかった。 そんな場面を見ると可愛そうで、 辛い思いをした分、その子が喜んだり安心できるようにと思って、声をかけていた。 その子の気持ちや、その子の親の気持ちを想像すると、いたたまれなくなった。 だから声をかけた。喜んでくれることで安心した。 でも、 正義感が強かったわけではない。 その子が好きだったわけでもない。 自分が辛い経験をしたから気持ちがわかったわけでもない。

          HSPの投影

          HSPを知るまでは

          もの心がついたころから、人にどう思われているかばかり気にしていた。 人の思考を想像して自分の行動を決める。 自分がどう見られるかは、いつも気にしていた。 やりたいことがわからないから、今ここにいない感覚で過ごすような子供だった。 大人になっても毎日人の目は気になるし、評価に怯えているし、相手の事を気にして本音は言えない。 それでも、仕事も家庭も何もない時は平穏にやり過ごすことができていた。 でも、ほんの些細なことで、あっという間に身体が重くなり、ずっと考えても仕方な

          HSPを知るまでは