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【10/22開催】日常のなかで、表現を通じて災害にかかわる方法とは?「Artpoint Meeting #13」参加申込受付中!(「Artpoint Letter」2023年10月臨時号より)

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こんにちは。今回のArtpoint Letterは、今年度2回目の実施となる「Artpoint Meeting」のおしらせです。今回のテーマは「日常のなかで、表現を通じて災害にかかわる方法」。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。

Artpoint Meeting #13 災害の“間”をたがやす

日々の生活のなかで、災害への準備や立ち上がるための力をつける

世界的な気候危機のなかで、わたしたちは多発する自然災害の“間”に生きているともいえます。いつ起こるかわからない災害への準備をすること、万が一、被災をしたときに、できる限り被害を小さくし、立ち上がるための力をつけておくことが、日々の生活のなかでは求められています。

日常のなかで、地域の文化についてことばを交わすことや、ともに手を動かすこと、表現を介して過去の災害や各地の出来事に想いを馳せることは、災害にかかわるひとつの方法となりうるのではないでしょうか?

Artpoint Meeting #13 災害の“間(あいだ)”をたがやす」ではトークや映像上映を通して、牧紀男さん(京都大学防災研究所 教授)と瀬尾夏美さん(アーティスト/一般社団法人 NOOK)とともに議論を深めます。

皆さまのご参加をお待ちしております!

▶開催概要
開催日時:
2023年10月22日(日)14:00~17:00(開場 13:30)
開催場所:東京都現代美術館 講堂(東京都江東区三好4-1-1 木場公園内)
アクセスはこちら
参加費:無料 ※手話通訳あり
定員:100名(事前申込制)
登壇:牧紀男(京都大学防災研究所 教授)
   瀬尾夏美(アーティスト/一般社団法人 NOOK)

主催|東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

プログラム:
14:00~14:10 オープニング

14:10~14:40 基調講演
「災害の“間”をたがやす」
話し手:牧紀男(京都大学防災研究所 教授)

14:40~15:00 プレゼンテーション
「語り継ぎの物語を描いてみる」
話し手:瀬尾夏美(アーティスト/一般社団法人 NOOK)

15:00~15:25 映像上映
小森はるか+瀬尾夏美『台風に名前をつける』(25分/2022年/字幕つき)

15:25~15:35 休憩

15:35~16:30 ディスカッション
話し手:牧紀男、瀬尾夏美
モデレーター:佐藤李青(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)

16:30~17:00 クロージング・交流時間

※プログラムは変更になることがございます。

詳細はこちら

参加お申し込みフォームはこちら
※開催日前日までに、上記のウェブフォームよりお申し込みください。
※定員になり次第、申し込みを締め切ります。
※お預かりした個人情報は、本事業の運営及びお知らせのみに使用します。

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新たな航路を切り開く|ケーススタディ・ファイル
File 11 小森はるか+瀬尾夏美「旅人として回路をつくる」

プログラム内で上映する映像『台風に名前をつける』を制作した、小森はるかさんと瀬尾夏美さんの活動を紹介する動画を、Tokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く|ケーススタディ・ファイル」ウェブサイトで公開しています。
各地で対話の場づくりを行いながら、風景と人びとのことばの記録を軸に作品制作を続けるふたりの、活動を通した気づきや広がりについて伺っています。

あわせてご覧ください。

≫動画はこちらから

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