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オカメの事は、漫画「いとしのオカメ」として1冊の本になっています。

私はオカメとお別れした日にもイヌ日記を描きました。悲しい気持ちを残すためにではありません。嬉しい気持ちを残すために、息を引き取ってすぐに描きました。そして、出版社さんに声をかけていただき、SNSでは描かなかった話や気持ちも描き下ろし、温かな1冊を出すことができました。

このページに、いつものように特設サイトへのリンクを貼ります。当時自分の手で作ったアニメーションもありますし、紙版も電子版も販売しています。

インスタをやっていらっしゃる方は、#いとしのオカメ #いとしのギー でタグれば、沢山の読者さんがつづって下さった感想も出てきます。Amazonレビューにも、多くのメッセージを寄せていただいています。

ペットロスの方も、これから愛犬を見送るのが怖くて仕方のない方も、どうかゆっくりと読んでみて下さい。そして、安心して「いとしのオカメ」を手にとってみて下さい。

私は、この世で1番温かい形で、オカメとのお別れを、この1冊に描き残したつもりです。

悲しい1冊にはしませんでした。私が1番、そうしたくないと思っているのです。オカメと生きてた6年間は、ただただ嬉しい6年だったんだから。

この温かさが届きますように。そう思います。

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↓特設サイトです。

↓当時、発売に寄せて残したnote。