今井 周

都内在住、ぬいぐるみ好きのビジネスマン(♂)。「知っトク勉強会」主催。 サッカー・フッ…

今井 周

都内在住、ぬいぐるみ好きのビジネスマン(♂)。「知っトク勉強会」主催。 サッカー・フットサル・ボードゲーム・クイズと多趣味に加えて、 音楽・映画・小説・漫画etcサブカルチャー系全般にも興味あり。 趣味と仕事と、ちょっと深掘り志向なモノを書いていけると信じてる。

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おすすめ男性芥川賞受賞作家2選

毎年1月と7月に発表される芥川賞。同時に発表される直木賞と並んで、日本でもっとも注目を浴びる文学賞のひとつです。 芥川賞は正式には「芥川龍之介賞」と言い、作家であり文藝春秋社(現在は株式会社文藝春秋)の創設者でもある菊池寛が1935年に創設しました。 純文学を対象とした賞としては日本最高峰の賞の1つと言えるでしょう。 以前、「おすすめ女性芥川賞受賞作家3選」を書きましたが、今回は男性バージョンというコトで芥川賞受賞作家の中からおすすめ男性作家を2人を紹介していきたいと思いま

    • 【映画レビュー】『ドリームプラン』は大人に見てほしい夢追い人の実話

      『お前は自分自身だけでなく、地上のすべての黒人少女を代表することになる、、、』今回レビューする映画はウィルスミス主演の『ドリームプラン』、女子テニス界に革命を起こしたビーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹とその父親リチャードの半生を描いた実話です。この作品は天才姉妹を育てた父親の無謀なプランと努力の過程がメインに据えられたストーリーですが、今回は少し違った筆者なりの目線でレビューをかけたらと思います。 今回は映画レビューにはネタバレが含まれるのでご注意ください。 ウィリアム

      • 自分的、MusicAward2021

        気がつけば年も明けてしまいました。 去年も書きましたが、筆者はずっと「12月→1月も他の月と変わらない。今月が来月になるだけだ」と教えられてきました。年末年始だからといってOFFになりすぎないって考えはとても大切な感覚だと思います。 年末年始だからできるコトやこの時期だからコミュニケーションとれる人もいて、年末年始もうまく加速の材料に使っていきたいものです。 さてさてとは言いつつも、筆者も年末年始にその年を振り返るコトもありまして、一人で毎年行っているのが『自分的Mus

        • 電気シェーバーから世界史を考えてみたり、エシカルを考えてみたり

          かなり筆が止まってしまいました。書きたいネタはたくさんたまってるので、またそろりそろりと書いていきたいと思います。 さてさて、ぬいぐるみ好きなんて名乗ってはいますが、筆者はバリバリに30代のおっさんです。そりゃぁもちろん、ひげも生えます。今回のアイキャッチは「ひげ」でみんなのフォトギャラリーを検索した中で一番かわいいのを使ってみました。 電気シェーバー買ってみた大人の男性のみたしなみとして必要不可欠なのがひげそりです。まぁ一般社会人の8割くらいは日課にしていますよね。筆者

        おすすめ男性芥川賞受賞作家2選

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          【エッセイ】蚊の生存戦略まちがってない?

          8月に入りました。もう本格的に夏ですね。この時期の風物詩といえば、そう、虫刺されです。「O型の汗っかき」という生粋の蚊の好物である筆者は、虫刺されがない時期がほぼほぼない状態で夏を過ごします。 なので、虫刺さされには慣れているワケです。手とか足とかを刺される分には対策がある程度できあがっています。ところがどっこい、やつらは何故かダメージ多めのトコをねらってきます。足首、手の指、足の指、、、今回はなぜか耳たぶ、、いやクスリもぬりにくいゎっ。 問題は「痒(かゆ)み」と「赤み」

          【エッセイ】蚊の生存戦略まちがってない?

          忙しいからこそ音楽を聴こう

          すっかり更新が止まってしまって気づけば全然更新してないコトに驚愕して、7月中に更新0はやばいなーっと思って執筆してる深夜1:00です。なぜに更新できてなかったのかと言えば、仕事にプライベートにバタバタしてたからなワケで、自分の趣味的なものもちょっと置いてけぼりな日々ですが。まぁでも、ポジティブな意味で仕事が趣味な人なのであんまりストレスもないですが。 音楽ってどんな時でもできる趣味さてさて、忙しい日々の中で気づいたコトの1つが、充実して楽しくバタバタした中でもしっかりと自分

          忙しいからこそ音楽を聴こう

          【エッセイ】父と読書

          最近、父とよく話す。もう実家を出て10年を超えるし、よく実家に帰る方でもない。電車で20分ほどの距離なので「いつでも帰れるしな」と言う心理を働かせて、用事がある時に年に数回程度しか顔を見せないことが常態化している。 コロナ禍の影響もあり、最近の方が頻繁に電話で連絡を取るようになった。最近のスマホは使いやすく作られていて、70歳を超える父でも少し教えたらテレビ電話機能の使い方を覚えた。 20代のころは父と面と向かって話す気恥ずかしさみたいなものがあったが、30歳を超えて自然

          【エッセイ】父と読書

          東京オリンピックサッカー日本代表メンバー発表

          今回のnoteは答え合わせの時間、今日ついに東京オリンピックサッカー日本代表18名の発表なのです。 筆者は今年の3月30日に18名の予想をnoteに上げていたので、それの答え合わせがてら、東京オリンピックサッカー日本代表18名を見ていきたいと思います。なお本文中の一部で選手名は敬称略とさせてもらいます。 過去のnote記事はこちら GKGK2名は予想通り。 ・大迫敬介(広島) ・谷晃生(湘南) ここは多くの人の予測通りの結果になった印象じゃないでしょうか。鈴木彩艶選手

          東京オリンピックサッカー日本代表メンバー発表

          『TTP』の重要性

          『TTP』って言葉を聞いたコトあるだろうか。最近、ビジネス界、特にスタートアップ界隈ではよく耳にする言葉なので知ってる方もいると思う。答えは何のことはない『徹底(T)的に(T)パクる(P)』の略である。 筆者的にはこの日本語をアルファベットで略すと言うセンスがあまり好きではないのだが(余談だが、筆者は勝手にNHKメソッドと呼んでいる)、伝えている事の重要性は実感を持ってとてもとても身に沁み渡っている。 『徹底的にパクる』=『学んで吸収する』最近のビジネス界隈にありがちな言

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          サッカー日本代表1トップ問題を考える

          サッカー日本代表が、カタールW杯のアジア2次予選通過を決めて、大幅にメンバー入れ替えて臨んだVSタジキスタン代表戦。結果は4-1で日本が勝利し、アジア2次予選初失点はあったものの危なげなく全勝をキープしました。 7試合を終えて、7戦全勝41得点1失点得失点差+40とまぁあまり聞いたコトない位の圧倒的な成績です。もちろん組み合わせに恵まれた点は考慮すべきですが、結果だけ見れば文句もつけようもない成績と言えるでしょう。 ただ多くの日本のサッカーファンは「ここまでは勝って当然の

          サッカー日本代表1トップ問題を考える

          大切なクリエイターにはお金を落とそう

          今回は「自分の大切な文化を守るためには、好きなクリエイターさんにはお金を落とそう」という筆者の考え方の話。 近年サブスク的な部分で文化に触れるコトができるような体勢が整備されてきた。さして高くもない金額を払えば、色々な音楽を聞き放題って、消費者側から見ればほんとにありがたいサービスで、ある意味気軽に様々な文化に触れるコトができるようになったのである。なんなら広告を見れば、無料で音楽を楽しめたりしてしまう。 このサブスク化って文化を発展させているようで、実は危険な一面がある

          大切なクリエイターにはお金を落とそう

          大森靖子さんの『うんめー』が心に突き刺さる

          久々に音楽記事が書きたいなっと思ったところに、筆者の心に刺さりまくりな曲が配信された。大森靖子さんの『うんめー』だ。この曲は大森靖子さんがゆるめるモ!さんに楽曲提供をしていたもののセルフカバー。 筆者的にはゆるめるモ!さんも大好きで、大森靖子さんに至ってはもう尊敬しているレベルである。大好きなゆるめるモ!さんに、尊敬する大森靖子さんからの楽曲提供。当時は感動と狂喜乱舞とした記憶がある。その楽曲を本人がセルフカバーとなれば心躍らざるを得ないのだ。 大森靖子さんとは 「超歌

          大森靖子さんの『うんめー』が心に突き刺さる

          可能性を見せてくれるチカラ-岡崎慎司選手の魅力-

          元サッカー日本代表の岡崎慎司選手がスペイン1部ウエスカからの退団を表明した。新天地は未定だが、「まだ懲りずに挑戦し続けます」とコメントしており、引退はまだ先のようだ。年齢を考えてJリーグの復帰説もネットで囁かれているが、来シーズンは果たしてどのチームにいるのだろうか。 筆者は岡崎選手が好きだ。歴代の日本代表選手の中でも、あんなに心を震えさせてくれるFWらしいFWはしばらくは出てこないんではないだろうかと思う。筆者と同じような感覚を持っているサッカーファンは少なくないハズだ。

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          【エッセイ】落ちない腰回りの脂肪から-人間の身体って機能的-

          筆者は減量中真っ盛りである。減量中とは言っても自分のベスト体重から3kgほど少し増えたのを落とすだけ。さして大袈裟なコトはせずに、主食を豆腐に置き換えるくらいの軽い糖質制限をして、2ヶ月スパンで落としていこうと思う。3週間経過時点で、目標-3kgのトコを-1.8kgまできた。あと1.2kg、けっこーいい感じのペースである。 残ってくるのは腰回りの贅肉はてさて、、ある程度まで贅肉を削いでくると残ってくるのは、腰回りの脂肪である。ここがなかなかどうして落ちにくいのだ。けっこー頑

          【エッセイ】落ちない腰回りの脂肪から-人間の身体って機能的-

          突然の尿意-青木まりこ現象ようなモノ-

          ※今回はトイレを我慢しなければならないシチュエーションで、気を紛らわすために書いた文章が意外とよかったので掲載します。青木まりこ現象ってご存知だろうか。書店にいくと急に便意をもよおす現象のコトで、最初に雑誌にこのことを投稿した女性の名前からこの名前がついた。 Wikipediaに掲載される位には認知度がある現象なのだ。 この現象には特にこれと言った根拠があるワケではなく、「何となくそう言うコトあるよね」が色んな人の共感を得たので有名になったモノで、比較的多くの人の共感を得

          突然の尿意-青木まりこ現象ようなモノ-

          伝統と系譜ー偉大な先輩のいる大切さー

          筆者はJリーグとともに生きてきた。筆者がサッカーを始めた時期はJリーグ開幕とほぼ同時期だったし、ずっとJリーグを観てきた世代ではある。Jリーグや日本代表、サッカー界全体から本当にいろんなモノを与えてもらってきたし、学ばさせてもらってきた。大人になればなるほど、サッカーから学べるコトは人生や仕事に活きることを実感する。 今回はそんなサッカーから学んできたコトのお話。 あるポジションの系譜同じポジションに継続的に優れた選手が出てくる伝統みたいなモノを持つチームがある。筆者はこ

          伝統と系譜ー偉大な先輩のいる大切さー