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震えた!!!怖すぎた!!!マンガ紹介

おはようございます。タケウチです。

マンガ紹介

今回もマンガ紹介です。
しかし、決してオススメはしません。怖すぎて、怖すぎて、怖すぎて、、、
今回、ご紹介するマンガは「血の轍 押見 修造」です。

朝早く起きてこの作品の世界感にハマっちゃいました。


概要

いつも通り概要から述べますね。ネタバレ注意!!!

主人公は長部静一(おさべ せいいち)。本当に普通の中学生。どこにでもいそうな中学生。
その主人公の母親が静一(おさべ せいこ)。彼女もごく普通の母親。しかし、この母親がある問題を抱えている。主人公に対する執着心が度を越えていることだ。過保護というよりも拘束という言葉の方が好ましいかもしれない。

そんなある日、夏休みになり、静一の一家は親戚らとともに行ったハイキング中、従兄弟のシゲルはふざけて片足立ちをしてバランスを崩し、崖から転落しそうになるが、危ういところで静子がシゲルを抱きとめる。だが次の瞬間、静子はシゲルを崖から突き落としてしまう。

シゲルは記憶障害の残る重症を負い、理解不能な二面性を見せた母の殺人未遂を警察からかばった静一は、激しい後悔と混乱に囚われるようになる。それ以降、静一は精神的ショックから吃音がひどくなり、静子は情緒不安定となってこれまで以上に静一に依存するようになっていく。

これぐらいで概要はやめときますね。

感想

いや、本当に震えるほど怖い作品です。サスペンスであり、ホラーでもあり、、、衝撃的な作品なのは間違いないです。

この作品自体は文字が少なく、絵や背景であらすじを追っていくためすらすら読めます。そのためかは分からないが、世界観が頭の中に次から次へと溶け込んできます。

概要で静子のことをごく普通の母親と言いましたが、見た目はその通りなんですが、ずっと不穏なんです、本当にずっと不穏な感じが絵と描写から漂っている、、、ずっと一巻目はこの人おかしい感が抜けません。本当におかしいですが、、、

まだすべてを読み切れてないので、これから母親がなぜこんなにおかしな人になってしまったのか?どういうバックグラウンドがあるのか気になるところですね。

この作品を制作された押見修造さんがどんな人なのか?他の作品はどんなものなのかがめっちゃ気になってます。いやでも、たぶん変人なのは間違いないと思います。いや、絶対に!!!

マンガを読んでいて震えて鳥肌ったのは初めてです。

本当にオススメはしません。ぜひ、読んでほしいとも言いません。ただ、めっちゃ良い作品です。

一応、Amazonのリンク貼っておきます。こちらです。

おわり

タケウチ

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