見出し画像

水の綺麗さが印象的な無料のキャンプ場、三滝堂ふれあい公園(宮城県登米市)

皆さんは、どんな基準で利用するキャンプ場を決めますか?

人によってそれぞれ大事にするところが異なると思いますが、今回ご紹介する宮城県登米市にある三滝堂ふれあい公園は、透き通る小川が特徴的な場所。その場所に秋深まる10月の下旬、デイキャンプで訪れた様子をご紹介します。

目次

  1. アクセス

  2. 印象に残るほどの水の透明さ

  3. その他、設備について

  4. 一日をゆっくりと過ごしたいキャンプ場

アクセス

三滝堂ふれあい公園は、三陸沿岸道路沿いにある、道の駅三滝堂から、車で10分弱ほどの位置にあります。

印象に残るほどの水の透明さ

まず、この三滝堂を訪れた時、一番印象に残ったのが水の透明さ。公園内を縦断するように川が流れているんですが、濁りがほとんど無く、夏の時期なら絶対に遊びたい!と思ってしまうほど。

公園内を流れる小川


小川を真上から覗いた様子。川底まで簡単に見ることが出来る

どうでしょうか?写真からでも、その透明さが伝わってきませんか?

実際、この三滝堂ふれあい公園は、夏の時期、水遊びに訪れる家族連れも多く、人気のスポット。水遊びを楽しんで、ピクニックやキャンプを堪能する、なんて豪華な一日を過ごすことも出来ます。

場所によっては水深が深くなるところもあるので、水遊びをする時は、ライフジャケット等を準備の上、楽しんで♪

小川へは階段を使って安全に行くことが出来る

ありがたいことに、デイキャンプ、キャンプの利用料は無料。(利用の際は、炊事棟の備え付けの名簿に記帳するか、管理棟にひと声かけてください)

手前側、炊事棟。奥側の小屋が管理棟

もちろん、自分が出したゴミは自分で持ち帰る。夜間には大きな音を出さない。花火等をしないなど、周りに民家がある環境かつ、色々な方々が利用する公園でもあるからこそ、マナーを守って利用するのが大前提です。

三滝堂ふれあい公園でキャンプが出来る場所は、公園の中央を流れる小川を挟んで手前側(駐車場側)の草地と川辺の2箇所と小川の奥、橋を渡った場所にある広場、木陰エリアに分かれています。

特にエリア分けはされていない、フリーエリアになっているため、他のキャンプ、ピクニックでの利用者や公園利用者に配慮をしながら自由に設置が可能です。

ちなみに手前側草地エリア、奥側草地エリアには子どもが楽しめる滑り台やブランコ等の遊具もありますよ♪

手前側草地エリア
手前側、川辺エリア
小川を渡った奥側の場所は橋を渡る
奥側、草地エリア
橋を渡った木陰エリア

その他、設備について

三滝堂ふれあい公園には、ジュースの自販機、アイスの自販機が設置されていました。キャンプ場の周辺にはお蕎麦屋さんがあったり、コーヒーショップがあったりと飲食が出来る場所はありますが、三滝堂ふれあい公園でバーベキューなどを楽しみたい方は事前に食材等の購入が必要です。

駐車場は道路沿いにあるため、わかりやすいです。ただし、時期によっては満車になる場合もあるようです。繁忙期には臨時駐車場が開設されているため、そちらの利用が可能です。臨時駐車場の場所については、管理棟で確認するのが間違いないと思います。


一日をゆっくりと過ごしたいキャンプ場

三滝堂ふれあい公園を利用して、とにかくゆっくり出来るキャンプ場だと思いました。

川で遊ぶのもよし、平地のサイトでゆっくりお昼寝するのもよし、家族で遊ぶのにも良い場所だと思います。

また、周囲の田園風景も個人的には◯

気になった方は訪れてみてください♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?