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もうやんカレー株式会社 代表取締役『辻智太郎』さんについて

先日、久々に大好きなもうやんカレーを食べに行ってきました。
私のもうやん愛は下記の記事溢れているので、時間がある方はぜひ読んでみてください。

今日は、私が大好きなもうやんカレーの創設者の辻智太郎さんについて調べたので紹介したいと思います。

辻智太郎さんとは

もうやんカレーの創設者で、もうやんカレー株式会社 代表取締役です。
1971年、東京都杉並区に生まれ。
大学卒業後、入社したスポーツ関連の会社の寮で、オリジナル「カレー」を発明し、25歳の時にカレー屋『もうやんカレー』を起業しました。

裕福な幼少期時代が一変!!

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幼い頃は100坪もある豪邸に住んでいおり、毎日運転手が送り迎えをする優雅な生活を送っていたそうです。

辻さんのお父様は、30代で某大手ゼネコンの幹部と務め、プライベートでは
格闘技好きで空手・柔道その他の格闘技全て3段以上の腕前を持っていたそうです。
辻さんが小学校4年生の時にお父様が倒れ、生死をさまよい優雅な生活が一変します。
食事療法を取り組んでから状態が良くなり、仕事復帰ができるほど回復されましたが、会社には戻らずにオーガニックの専門店をスタート。

ちなみに現在ではお兄様がお店を継ぎ、航空会社国内線機内特別食・大手ホテルチェーン特別メニュー・大学病院・保育園・小学校・給食施設・ヴィーガン対応レストランなどに納入されるほどになっています。

親元を離れ、大島での高校生時代

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辻さん自身、お父様同様にスポーツ万能でしたが、勉強は苦手だったそうです。
中卒と高卒では雲泥の差がある時代だった為、なんとか入れる学校を探しだしました。
その学校は大島にある農業高校。
親元を離れての独り暮らしがスタートします。
学校では農薬や除草剤をなるべく使わずに、野菜や果物を作っていたそうです。

もうやんカレー誕生秘話

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辻さんは、大学のアルバイトで始めたのがきっかけでスポーツ関係の会社に入社。
会社の寮に入り、社会人生活をスタートさせます。

家賃が安かった為、食費にお金をかけていたそうです。
いい食材やスパイスなどを購入し、創作料理を作っているうちに『カレーみたいなもの』に辿り着きました。
カレーのようなものを毎日食べ続け、カラダの調子が良いことに気が付き、寮仲間にも振る舞ったら大好評でそれがきっかけでカレー屋を起業することになりました。

もうやんカレー

1997年11月、「もうやんカレー」 が新宿にオープン。
テラス席を含め17坪・44席。

辻さん自身、お店をオープンしてから3年間は休まずに働きづめだったそうですが、不思議ともうやんカレーを食べると元気になったそうです。
遊戯王カードに体力を取り戻す魔法のカードで『もうやんカレー』が登場しています(ちなみに利瓶具店(新宿)には、その遊戯王カードが飾られています)

野菜やスパイスを約2週間かけて煮込んで作られているおかげなのかもしれません。

最後に

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現在では、東京・横浜・名古屋に12店舗あるカレー屋。
大量の野菜・果物を煮込んで作られたカレーのソースはグルテンフリー&化学調味料無添加!!
しかもカロリーが90kcal(100g)と低カロリーで漢方・薬膳スパイスが使われており、翌日の便通が良くなると言われています。

私は大好きで定期的に無性に食べたくなります。
漢方やスパイスで作られている為、食べているとカラダが温かくなります(※個人の感想です)

先日食べにいったばかりだけど、次はいつ食べに行こうかな。

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