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エミール・クーエの法則!努力逆転の法則とは?

こんにちは、TOMAグループ藤間です。藤間秋男の「100年企業創りレポート」より、永続企業にしていくための、今日から皆さんの会社を100企業にするためのエッセンスをお届けします。

クーエの法則で人生を成功させる

1クーエの法則

「日々あらゆる面で、私はますます良くなっていく」という言葉を毎日自分に言い聞かせていれば、本当にあらゆることが良くなっていく。エミール・クーエをご存知でしょうか?

彼は最も有名な薬剤師の一人で、自己暗示の可能性を広げた人物です。『暗示で心と体を癒しなさい!』などを著しました。実際に冒頭の暗示だけでさまざまな病気が治っていったそうです。正に、「病は気から」なのです。

2クーエの法則

クーエが様々な病気の患者さんに実践させたところ、93%の治癒率を達成。これが当時の病気の平均的な治癒率の5倍近い数値だったといいますからなんとも驚きです。

ふと思い立った時に唱えるほか、寝入りばなや起床直後に唱えるといいとされます。これが潜在意識に入るとポジティブ、ネガティブ、どんなことでも贈り物として生かせるようになっていくんです。

ですから、常に自分は毎日毎日良くなっているということを信じ込むと、いろんな悪いことがあっても、信じ込む中でその悪いことが消され、いいことが伸びる。そういうことになるわけです。

「夢・目標」「ありがとう」を言い続ける

3クーエの法則

「夢・目標」、「ありがとう」が成功する人生なので、夢・目標を言い続けて実現させましょう。
潜在意識には無限と言われる能力があります。潜在意識は現実のことと想像上ののことを区別できないんです。現実のことと想像上のことを区別できない。だから、現在あなたはどういう状況にあるか全く関係ありません。不可能と思える目標も潜在意識にとっては何の問題もないのです。

信じることには魔力がある

4クーエの法則

問題は私ができないと思うことが問題なんです。だから出来ると思うこと。出来ると信じること。信じることには魔力があると自己啓発の教材では教えてくれますが、私たち平均的な人間にとっては、それだけで解決はできません。そこで私たちにとって解決法は下記の公式なのです。

「夢」、「目標」に「ありがとう」を加える。常に「ありがとう」を加えることによって成功する人生が出てくる。「ありがとう」を付けることで否定的な思いになってしまわないように反省する。反復するのです。

夢を宣言し続け実現した「私の夢」

藤間秋男も30年前に開業した社員の「0」の時に、早く父が務める藤間司法書士法人の人数を超えたいと思い、祖父の願いであった資格者を集めたワンストップグループを作りたいと願い実現しました。

55歳のとき65歳で社長を譲ると宣言し、65歳で立派な後継者ができ、きちんと譲りました。やはり宣言し続けることが必要だと思います。

6クーエの法則

次の夢宣言は「トリプル3」

今、私の宣言は「トリプル3」です。昭和で30年生きました。平成で30年生きました。令和で30年生きると、96歳まで生きることになり、「トリプル3」が確定して、自分としては良い人生だったと言えるのかなと思います。

TOMAの中で100年企業創りコンサル、後継者問題解決コンサルをビジネスとして定着させ、5年以内にその後継者もつくる。今TOMAでもやってますけれども、それを柱としたものがまだまだ出来てないので、その柱を作ることです。

5年後72歳で、TOMAのニューヨーク支店長、これはなかなか承認してもらえそうもないので自費でいきます。自費で行ってTOMAのニューヨーク支店の収支がとれるようにして、後継者をつくって、77歳で帰国をして、77歳でライブハウスとカレー屋をスタートさせる。そんな思いがあります。こんな夢を持って生き生きとしています。潜在意識にバンバン入れています。

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皆さんも「夢・目標」を掲げて、「ありがとう」を言い続けませんか?私どもはやっぱりこうやってお客様にも夢を語ってもらいたい。宣言してもらいたい。私どもも10年後、シフトするんだいうことで、「シフトビジョン」いうものもあります。そんな事を掲げて統合も進んでいます。

皆さんのところもそうです。会社の「夢・ビジョン」をつくる。それから個人の「夢・ビジョン」もつくって、それを達成させていく。これが良いことだと思うし、もしその途中でバタッと何かあっても、私はそれで幸せなんだろうと思うんです。もう俺これでいいと思って死ぬことより、常に夢を追いかけながら、バサッと死ぬのが僕は人生として素敵だなと思います。

7クーエの法則

坂本龍馬が32歳で亡くなった時も、夢に燃えていた。これがバサッと逝ってしまった。そして未だに坂本龍馬が語られる。やっぱりこういう人生って私は素敵だなと思います。そんな夢を掲げていきませんか?それから毎日皆さんは一つずつ、必ず良くなっているということを思って、続けていただきたいと思います。

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