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幸福論とこれからの私たち

ご無沙汰しております。鈴木一弘です。

何が幸福か?というのは、人それぞれに違うものですが、従来の欧米式の幸福論というのは、不幸になってから神様に頼ったり、心理学などに頼るというものになっています。

しかし、私の発信している情報は、欧米式の幸福論とは少し違っていて、"できるなら不幸になる前に、何が不幸の原因なのか?"というのをよく探り、考察をして、対策を練っておくというものです。

そうすれば、ギリギリ神様に頼るところまでは、不幸にならないで済むんじゃないか?

そのような考えで、昨年6月辺りからメンタルヘルスの問題などを中心に文章を書いているわけです。

もちろん、不幸になってから対策を講じることになってしまうのなら、それはそれで致し方ないのですが…

その辺を御理解して頂いてから記事を読むと、より良く認識することができると思います。

また、コメントをくださったすべての方に御礼を伝えておりますが、皆様からのコメントはとても役立ちます。

現状に不満を感じていることや、他者の意見についての疑問や批判を持つことは、人間的な進歩や成長、繁栄につながるはずです。

私の世代は、物心がついた時点でバブルが弾けており、日本の経済は現在まで横ばいか、下降状態が続いています。

おそらく、30年間で給料が8.8倍にもなった高度成長期のような時代であれば、幸福論だとか、心理学だとか、あまり気にせずに、ただ朗らかに生きていくことができたかもしれません。

しかし、現在の日本は、政治、学問、個人の考え方など、高度成長期の30年間の貯えを削り続けている状態であると考えられます。

貯えは使えばなくなってしまいますので、これからの子供たちの世代は相当厳しくなるはずです。

平等じゃないのが当たり前
優秀な人がお金を貰うのは当たり前
力や能力が高い人だけが優れている


これらが平常な世の中になるのであれば、「そろそろぼやっとしてられないぞ」と私は思います。

少し遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します。

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