鈴木一弘

六本木 神雲整体 院長、中野 礒谷療法総本部 元副院長、元北京大学 特別解剖研究班、S…

鈴木一弘

六本木 神雲整体 院長、中野 礒谷療法総本部 元副院長、元北京大学 特別解剖研究班、SUNYANS、苫米地英人直弟子、僧侶、張永祥 苫米地英人公認気功治療師、苫米地式コーチング認定コーチ、映像作家、DJ、トラックメイカー、BBQインストラクター

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    • EMDRで問題解決能力とIQアップ【タイムワークアウトトレーニング】

      問題解決能力や知性に関係する能力を底上げするには、抽象度とゲシュタルト能力を上げるトレーニングがかかせません。 今回ご紹介するタイムワークアウトトレーニングをおこなうと海馬の情報処理が活発になり、情報の整理がされて視点が上がります。 抽象度やゲシュタルト能力が上がると、想像も絶するほど良い事が起こりますので、楽しみながらトレーニングをすると良いと思います。 抽象度とは抽象という言葉からわかるように、物事の共通性、本質、性質を抽出して把握する度合いのことです。 抽象度が

      • 脳の鍛えかたを理解する【賢い脳のつくりかた】

        「しっかりと勉強をするためには、たくさん復習をして、何回も同じことを繰り返し続けないといけません」というのは間違えであるということが、近年の研究で分かりました。 集中学習同じ勉強を何度も繰り返したり、復習を続ける学習方法を集中学習といいます。 じつはこの"繰り返し続けておぼえる"ことは、脳にとってはあまり意味がないようで、何度もお経を唱えるように復習をするよりも、ある程度時間をおいてから復習をするほうが、脳にとって都合が良いのです。 もちろん、短期記憶と長期記憶というも

        • 賢者の思考が身につく【カラートレーニング】

          カラートレーニングをおこなうと、複数の思考が同時にできるようになり、1を聞いて10を知る、理解力の高い賢者のようなパラレル思考が手に入ります。 一般的に人間の脳は、紀元前384年に生誕したギリシャの哲学者アリストテレスが提唱した三段論法(シリアル思考)で考えることが望ましいと言われています。 シリアル思考とはAだからB、BだからCというような"直線的な考えかた"のことで、ゴールが定められた1本の道を、スタートから順を追って1人の人が歩くような思考パターンです。 一方、パ

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          脳のキャパを増やし"ひらめく"【フレーミングトレーニング】

          フレーミングトレーニングをおこなうと、認識のフレーム数が増え、グレインサイズを高めることができます。 グレインサイズとは人工知能、計算機科学から生まれた言葉で、認識のフレームとなる情報処理のユニットのことを言います。 脳内での"もっとも最適な情報処理に振り分けられる容量の大きさ"、つまり、"脳のキャパ"と理解していただければ良いでしょう。 グレインサイズを高めることによって、脳が仕事をする際に"適した認識"をするようになり、以前よりも上手に情報をコントロールすることがで

          脳のキャパを増やし"ひらめく"【フレーミングトレーニング】

          天才脳を育む【パラレルトレーニング】

          「ひとつのことに集中しなさい!」 ほとんどの人が、親や先生などからこのように言われて育ってきます。しかし、それは冗談話のようなものです。 なぜなら人は、歩きながら、食べながら、音楽を聴きながら、呼吸をしながら、恋人のことを考えながら、景色を見ながら、当たり前に生活をしているからです。 つまり、"人は慣れれば無意識でたくさんのことが同時にでき、基本的にはたくさんの行動を同時にしている"のです。 今この文章を読んでいるあなたも、少し考えてみれば「そう言えば…」と腑に落ちるはず

          天才脳を育む【パラレルトレーニング】

          流されない人になる【超しかん法】

          自分を変化させたい、何か新しいことをしたい、体調が良くなりたい、最善、最先端の道を歩みたい。あなたがこのように思う時、どのような事をするでしょうか? 大半の人は、行動を起こそうとして右往左往したり、何かの情報に翻弄されて自身のペースを乱してしまいます。これらはすべて、"情報に流されている"ということなのです。 そんな時こそ、流されない心を育む方法、【超しかん法】をおすすめします。 この方法は、仏教の座禅の方法である止観(しかん)と、民間療法の全身弛緩(しかん)療法を組み

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          摂食障害【5つの予防法と6つの対策】

          摂食障害は、一般的には"無理なダイエットなどによって発症する"と思われていますが、それはあくまでも1つの要因で、実際は様々な要因によって引き起こされる特徴的な食事行動を伴うメンタルヘルスの状態です。 摂食障害を持つ人の信念はゆるぎなく厳格で、その信念は人生に大きな影響を与え、命を脅かす危険性もあります。 前回の記事では、摂食障害とはどのようなものか、摂食障害の原因、なりやすい人についての要因などを挙げていきました。今回は、摂食障害の予防と対処法についてお伝えしていきます。

          摂食障害【5つの予防法と6つの対策】

          摂食障害になりやすい人"9つの要因"

          摂食障害は、一般的には"無理なダイエットなどによって発症する"と思われていますが、それはあくまでも1つの要因で、実際は様々な要因によって引き起こされる特徴的な食事行動を伴うメンタルヘルスの状態です。 摂食障害を持つ人の信念はゆるぎなく厳格で、その信念は人生に大きな影響を与え、命を脅かす危険性もあります。 摂食障害の根本的な原因は1つだけとは限りませんが、なりやすい人についてのデータがありますので以下にご紹介していきます。 摂食障害とは摂食障害の症状には、 ・パージング

          摂食障害になりやすい人"9つの要因"

          記憶に頼らず見る"リジャーナリングトレーニング"

          "リジャーナリングトレーニング"をおこなうと、自分の記憶に頼らずにものが見えるようになり、脳の情報処理の速度と抽象度を上げることができます。 抽象度とは抽象という言葉から分かるように、物事の共通性、本質、性質を抽出して把握する度合いのことを意味します。 抽象度は、上がれば上がるほど、より抽象的な表現となり、下がれば下がるほど具体的な表現になります。 例えば、あなたの目の前にかわいいスコティッシュフォールドちゃんがいるとします。 目の前のスコティッシュフォールドちゃんの

          記憶に頼らず見る"リジャーナリングトレーニング"

          すぐできる本当の脳トレ⑤ゴール達成能力が向上する"カードトレーニング"

          今回ご紹介する"カードトレーニング"は、オリンピック選手や実際にアスリートが行なっているトレーニングをもとにして練り直したものです。 このカードトレーニングには、自身の夢や目標、ゴールに対して"簡単に集中力を増幅し、課題をクリアできるようになる"という効果があります。 カードトレーニングまず、7枚の白紙のカードに、自分の夢や目標、ゴールを記入します。 ゴールの例は以下に列挙しますが、これよりたくさんあってもかまいません。どうしても7つ考えられない場合は、6つ、5つで良し

          すぐできる本当の脳トレ⑤ゴール達成能力が向上する"カードトレーニング"

          すぐできる本当の脳トレ④"イメージリードトレーニング"

          皆さんご存知かと思いますが、"速読"という文章の早読み技術があります。 速読を脳トレに応用すると、脳の情報処理速度であるクロックサイクルや、概念を構築する能力であるゲシュタルト能力が上がります。また、本や文章を読む速度も上がるので、一石三鳥以上の効果があるでしょう。 イメージリードトレーニング今回ご紹介する"イメージリードトレーニング"は、"2つの意味で先読みをする"脳トレです。 "2つの意味で先読みをする"というと難しそうに聞こえますが、内容はいたってシンプルです。

          すぐできる本当の脳トレ④"イメージリードトレーニング"

          すぐできる本当の脳トレ③"お料理でIQと理解力アップ"

          今回は、理解力を向上させるトレーニングとして、料理をすることをおすすめします。 正しい知識や情報は、人生をより豊かな方向へ導くものですから、トレーニングの方法を解説する前に、"理解力"の正しい意味を認識していきましょう。 理解力とは"知らないものを見たときに、知っているものと照らし合わせて、同じ法則を見出して統合する力"のことをいいます。 しかし、"理解力"をGoogleで調べてみると、"物事の仕組みや状況を正しく判断する能力のこと"と出てくる場合などがあります。おそら

          すぐできる本当の脳トレ③"お料理でIQと理解力アップ"

          すぐできる本当の脳トレ②"マルチモーダルトレーニング"

          今回ご紹介する本当の脳トレは、"マルチモーダルトレーニング"です。マルチは複数、モーダルは脳に対する情報の入力(モーダルチャネル)を意味します。 例えば、視覚は脳に対する情報の入力のひとつですから、モーダルチャネルといえます。 人間のモーダルチャネルは、古くからある分類だと、五感と言われている感覚である視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚ですが、最新の分類では、その五感にプラスアルファして"言語"が入ります。 このトレーニングをおこなうと、IQ(抽象的な空間をコントロールする力

          すぐできる本当の脳トレ②"マルチモーダルトレーニング"

          すぐできる本当の脳トレ① "メニューの1秒決め"

          脳の処理速度を速めるトレーニングで、一番有名なのは"メニューの1秒決め"です。 これは、レストランのメニューをパッと見て、1秒で瞬間的に味や匂いなどを想像して、注文をするというトレーニングです。 1秒が無理なら2秒でも3秒でもかまいません。 "いつも通りの注文より速く決定する"ということが重要なのです。 ポイント ・きちんと味や匂いなどを想像すること。 ・慣れたらどんどん速くしてみましょう。

          すぐできる本当の脳トレ① "メニューの1秒決め"

          BED(過食性障害)を克服する② 克服法とサポートのしかた

          過食性障害(Binge eating disorder:BED)は、お腹がぽんぽこりんになるほど食べたり、早食いだったり、お腹が空いてないのに食べるなどの症状が特徴の摂食障害のひとつです。 なお、BEDは、一人でこっそり食べた後に自己嫌悪や罪悪感、うつ症状、自己コントロール感の欠如などを強く感じ、それによって自己評価や自尊心、自信が低下することもあります。 なぜ過食をするのか?摂食障害の原因とリスク要因のデータを踏まえたうえで、バイオサイコソーシャルモデル(BPS mod

          BED(過食性障害)を克服する② 克服法とサポートのしかた