どうもTOMです^_^

岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており、現在3年目に突入しております。

さて今日は、
今、注目の筋肉ホルモン【マイオカイン】で若返りホルモンを増やす

このテーマでお届けしてみたいと思います💡

このnoteの記事も毎日書き始めて
500回目ということで、
今日は色々とテーマに悩みましたが、やはり、筋肉と言う部分に行き着きましたw

毎日1500〜2500文字、
多い時で3500文字と体作りに関することを綴っているわけですが、

ここ最近、パーソナルをしていても感じるのは

体を動かすことの恩恵を受けているのは、
何よりまずは「自分」だよね？

と感じることが多いです。

本日もパーソナルをしていてTOMさんは今年で何歳になる？と言われ、

「33歳です」とお答えすると「自分も33歳の時は遊び倒していた」と話されていましたが

「体力があったり、体が元気であると言う事は本当に大事なことだよ」と話される中で

確かに、こうやって
毎日、ハードワークをこなし
エネルギッシュな日々が過ごせているのも

幼少期からスポーツや運動、
そして、現在も、体作りにおける仕事に携わっている部分があり

運動によって、

体を動かすことによって、日々のコンディションを維持できているんだなと感じます。

これはあえてなのですが

鍛えるや
トレーニングという言葉もありますが

【身体作り】という使っている理由にも

自分の中では、
ただ筋肉を鍛えるだけでなく、身体作りという意味合いの中には
それはメンタル面であったり、
身体作りを通じて、栄養のことを学んだり、
身体作りから、人類の歴史を学べたり
いろんな意味合いが含まれていて

この【身体作り】という言葉を使います。

今日のセッションの会話の中でも

そういった話をする中で
結局体動かすことが、若さそのものであると感じます。

もちろん、お客様も週一でパーソナルに取り込んでいるので、しっかりと健康維持につながっていると思います。

前置きが長くなりましたがw

タイトルにある

【マイオカイン】って何？

まずこの部分ですが、

ギリシャ語の　myo【筋】と　kine【作動物質】で作られた造語で2003年に発見されたと言われているそうです。

割と、近年に研究で見つかった若返りホルモンと言われています🤔

さらに、近年の詳細な研究では
研究者の間では、筋肉ホルモンと呼ばれ、

筋肉がしっかりある人は、
健康で若々しく生きられる。
と言われているそうです。
（まさに言葉の通りですが…w）

具体的にのマイオカインの働きとしては

・糖質や脂質の対象を高め、脂肪組織を燃えやすくする。

・筋肉の元の材料となる赤ちゃん細胞を活性化→つまり新しい筋肉が作られたり、修復が早い

・加齢とともに減る赤ちゃん細胞が減少する働きを予防

※ちなみに、ここで赤ちゃん細胞は
「サテライト細胞」とも言います。

・筋肉から分泌されるこのマイオカインは、肌の材料になるコラーゲン量を増加させると報告があります

※ボディーコンテストなどに出場している人は、肌にハリがある理由はタンパク質などを摂取する部分もあると思いますが、

当たり前ですが、
コンテストでトレーニングした体をステージで表現するので、見せる部分において、
筋肉を鍛えておくことでこのマイオカインの分泌につながっていると自分自身もボディーコンテストに出場した経験談からも思えています。

これだけ見ても、
筋肉を鍛えるということは、
ほんとに多くの恩恵があり、

ちなみに内海聡Dr.によると

このマイオカインの分泌は、

【筋肉量】と【運動量】に比例すると話されています。

そもそも、
筋肉を鍛えることで、アンチエイジングにつながるという事をテレビはメディアで大体的に言われるようになったのは、ここ数年の話かと思いますし、

むしろ
筋肉と言うのは
エネルギーを消費するもの

エネルギーを消費するとは

・体を動かすため
・脂肪組織と同様に外傷から守ったり
・体温の保持

これらの部分が多かったかと思いますが、

他にも

食事で摂取した糖質や、脂質は、

血中から筋肉中に運ばれて、エネルギーとして使われるわけですから、

筋肉を鍛えることを考えると、

このマイオカインの分泌につながり

代謝向上にも役立ちます。

つまり、筋肉が筋肉としての機能だけでなく

体全体としての

【エネルギーの代謝工場】

とも言えるわけですよね😊

言葉自体がすごく広い意味というか
広義な表現になっているかもしれませんが、

冷静に考えて、人の体は

動かすことで機能するように作られていると思いますので、

適度に体を動かすことで

・血流が滞りにくい

適度に体を動かすことで

・筋肉が維持され、骨が強くなり

適度に体を動かすことで、

・太りにくかったり、病気になりにくかったり、逆に疲れにくかったり

このように、環境に適応するというホメオスタシス機能が働く非常に優れたシステムがあります。

逆に、これは言い換えれば

運動不足や普段から車の移動やエスカレーターばかり使ったり、長時間座る時間が長い方はどんどん筋肉量を失っていってしまう方向につながります。

※ちなみにシドニー大学の研究によると、世界で1番座る時間が長いのは日本ですwこれ本当です。

とにもかくにも、筋肉を鍛える
生活の中で大きな役割を示している事はこのノートの記事でも何度も述べてきたことですが、

やはりお伝えしたい事は

今回のテーマにあるマイオカインを筋肉を鍛えることで分泌されるわけですが、

あくまでこの鍛えることがツールにあり、

若返りホルモンであることもツールであり

それらを活かして、

どう人生を豊かにするか？楽しむのか？

ここがやはり本質にあるのかなと思っています。

最後に僕のInstagramにある筋肉を鍛える動画をいくつかリンクを添付しておきますので、よろしければこちらもご参考にください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ということで

「今、注目の筋肉ホルモン【マイオカイン】で若返りホルモンを増やす」

このテーマでまとめていきました。

少しでも参考になれば幸いです😊

それではまた明日😊

https://www.instagram.com/reel/CxabS-DpfWj/?igsh=MXN0NnFnMTgyOWp6dA==