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祭り 「令和わっしょい 男の祭り歌


昭和、平成時代は各所町内でやる小規模のお祭りが盛んでしたね。昭和にあった戦争で焼野原になった日本の国土に家をもてる家族は少なく、やがて一棟に同じような住まいが作られる団地が始まると、団地単位のお祭りも開かれました。

現在、ウクライナは戦時下です。連日、テレビに映し出されていますから、日本の、戦争を知らない世代にも敗戦国日本の状況がしのばれることでしょう。

一人で騒いで踊ってもお祭りにはなりませんから、親睦を図るのによい企画でした。
住人の青年たちより、働き手のおじさんたちが、仕事を終えて帰ってくると宵宮にたいこたたきに駆け付けたりしていましたね。戦後生まれのニョキニョキ青年は重い神輿担ぎが苦手だったのかもしれません。

ともあれ、バブルとともに盛んだったお祭りは縮小、後退していきました。

もしやそこに神仏を敬わなくなった日本人の心情があるかもしれませんね。と「武士道」で、新渡戸稲造せんせいがかいておられます。


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