子どもに大切なことはかわっています?私たちがそこに気づくのが大切
久しぶりに、クラス担任にように食事時間にクラスへ入ってみた
あれこれ、15年以上ぶり😶
やっぱり集団で子どもを見るって難しですよね
特に、重度のお子さんが複数いたりすると、あっちこ「わー」こっちで「ぎゃー」ってことが頻発
集団で子どもを見るときに、やっぱり子どもの”個”を知らないとだめだなぁ~っと痛感
この子の食べることのできる内容は?交換条件は?食事量はどれくらい・・・って
年齢もありますが、データベースが頭の中にできやしない( ´艸`)←笑うところ
でも、個を知っているだけでも集団は動かせないですよね
私が思うに、この集団をどんな集団にしたいのかというビジョンが担任にあることがとても大切
勿論、そのビジョンは大人の都合の良いビジョンではなく、この子どもたちをどんな集団での関係性を育んでいきたいのか?どんな集団だったらより、能動的な活動ができるのか等の未来を描くことができるのか?ってこと
これはとても大切なことだと思う
それができないと、その場でのやりくりで”今”をだた繰り返しているだけになってしまう、集団が構築されたとしても手応えの感じられない部分もあるし子どもたちの発揮できる集団としては、満足できないものになっている可能性が高い
保護者がこんな子どもになって欲しいと思うように、保育士もこんな子どもにこんな集団に育ってほしいと子どもに心を寄せながら持つべきだと断言します
それは、毎日反省を繰り返しそのビジョンも上書をなんどくりかえしながらすすめるのですが、それがあるから月案ができ、週案ができ日案がある
けっか、保育士も子どもと一緒に思い描くビジョンへすすで行けるのだと思う
子どものできないことや苦手ことの共有や対策も大切だけど、明るい未来へどう導くのかというポジティブな話をして進める
そのことが、子どもの促して苦手なものや事をクリアーしちゃうってこと珍しくないですよ
私は断然長所を伸ばして短所をカバーするほうが、絶対いい子に育つ!って考え方で、35年以上保育へ携わっている
短所を伸ばして平均的にするよりも、自分の長所が自分への自信に繋がり、苦手意識が強く自ら挑戦をしなかった子どもが、するようなるケースなんて何度も見てきた
子どもたちの底力を大人はなめすぎ
できないことを、どうしてできないのって何度もやらせすぎ
子どもは発達途上なので、できるとできないのはざまで生きているんです
できないというより、未学習といった方がまだしっくりきます
だって、まだ生まれて3-5年ですよ?
そんなに焦らず詰め込まなくて、幼児期に大切なものは基本的な身体つくりと対人・情緒です!
何百人と子どもたちを送り出してきましたが、中高生や大人になった方たちをみると、もう数えきれないほどやっぱり大切なことは変わらないです
子どもは本当にすごい存在です
この記事をもっとわかるように、具体的なケースを書いています↓
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