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学校法人 シュタイナー学園の理事の皆さん、話し合いをしましょう

シュタイナー学園の理事会から、話し合いの提案がありました。

話し合いに応じることは決めていました。
しかし、理事会よりも「先に」私から教師会に対して提案していた話し合いについては、教師会が「応じない」と返事をしてきました。
理由はわかりません。

正直言って
「あの方たちは、私と話し合いをしたいのか、したくないのか、いったいどういうつもりなんだ。理事会のうち理事3人は教師でしょうに...」
などなど、いろいろと思うところがありまして、考え抜いた結果...

公開質問も話し合いも並行して進めればいい

という結論に至りました。

これまで、理事の方々には、いくつもの質問を投げかけてきましたが、「回答はしない」というのが彼らの返事です。
その姿勢については、現時点で訂正も何の言及もありませんから、今も同じ方針なんだと思います。
そもそも、話し合いで回答すると述べているのは「9月13日付の理事長宛の質問」だけです。

ということは、回答すると言っていること以外については、話し合いで解決する見込みはゼロですから、学園の理事や教職員に確認したいことは、引き続き質問を投げかければいいだけのことです。

それはそれ、これはこれということで話し合いに応じます

そんなわけで、学校法人 シュタイナー学園の理事の皆さんたちと話し合いをするべく、代理人弁護士さん経由で、以下のように連絡しました。

以下、シュタイナー学園の理事会に伝えた本文です。


公開意見書(26)
学校法人シュタイナー学園 理事会宛

シュタイナー学園12年保護者の早乙女正樹です。
以下の通り、学校法人シュタイナー学園 理事会からの話し合いの提案について、回答をします。

話し合いをしましょう。

話し合いをするにあたって、私からのお伝えしたいのは以下の内容ですので、よく読んでください。

◎ 話し合いは録音します

これは条件ではありません。宣言です。
これまでにあなた方理事たちは、あなた方自身が行ったことに対する事実確認でさえ「回答しない」つまりは「事実を認めない」ということを何度も、何度もしてきました。あなた方が学内に配布した文書でさえも、認めてはいませんよね。
そのような対応を積み重ねてきた相手に対しては、確実な記録を残す必要があります。
私にしてみれば、自衛のための最低限の手段ですので、話し合いは必ず録音します。

 シュタイナー学園の教職員、保護者が聞き手として参加できる、学内公開の話し合いにしてはどうでしょう

これは条件ではありません。提案です。
「学内会」という、学内公開の場で私が述べたことをベースに話し合いをしたいとのことですし、理事長への質問も、学内会での発言に関連した内容ですから、学内の方たちが聞けるようにした方が健全だと私は思っています。非公開にする理由はないと私は思っています。
ですので、話し合いについて学内告知した上で、「学内公開」で話し合いをしましょう。

これは提案に過ぎないので、この提案を受け入れるかどうかは、あなた方次第です。

私が信頼できる人を同席させてください

正直に言って、私はあなた方理事たちはもちろん、理事会という機関にたいしても「誠実な対応が確実に期待できる」とは思っていません。
あなた方も、私にしてきた対応を振り返って「信頼を築けている」とは、さすがに思っていないですよね。
そんな中での話し合いをするにあたって、私ひとりで参加するというのは、相当に圧力を感じるものです。
そもそも、あなた方は7人、私はひとり。
ですので、私にとって信頼できる人を同席することを認めてください。

これも提案に過ぎないので、この提案を受け入れるかどうかは、あなた方次第です。

日時、場所、話し合いの時間、進め方について

日時、場所、話し合いの時間、進め方については、そちらから案を提示してください。
ただし、場所については「学園外」で行う方向で検討してください。
藤野近辺には、比較的安価で借りられる会議室をもつ施設がいくつかありますよね。そういった場所を会場にしましょう。
日時場所等については、よほど厄介なことをあなた方が提示しないかぎり、公開はせずに調整しますから、まずは案を提示してください。

回答は、2023年12月31日を期限とします

あなた方からの提案に「応じる」と答えているので、年内に返事をよこさないということはないでしょうけれど、一応期限は
2023年12月31日
とします。
もしも期限までに返事がなければ、「話し合いをしない」という意志表明だと判断します。

以上、期限内の回答をよろしくお願いします。

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