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デジタルメディアデザイン見本帳をゲット

こんにちは、Tomichaです☁️

今年もよろしくお願いいたします!🐉


1月の内容は何にしようか悩みましたが、私が歳を重ねる月になりまして🎂🎉

プレゼントとして手に入れた本の記録を残そうかと。(最近本しか取り上げてない)

というのも、以前から気になっていた本で自分へのプレゼントとして
「デジタルメディアデザイン見本帳(著者:田渕将吾)」をゲットしました🎁

アートディレクター・インタラクションデザイナーでもある田渕将吾さんが手掛けた1冊です。

きっかけ


元々日々参考にしているギャラリーサイトに始まり、サイトについてお話しされていることもschoo(スクー)の動画配信でも拝見したことがありました。
そして、「アートディレクター・デザイナーの仕事」ではビジュアル、演出、言葉など全ての要素を注意深く観察し、一貫したコンセプトでディレクションされている事を知り、やはりすごい人ダァ👀✨という印象を持っていました。(すごくアバウトな印象でスミマセン)


今回この本は、そんな田渕さんの頭の中身を覗ける1冊なのではないかな🧠🔍とおもっています。

今後の勉強にもなるサイトの味方捉え方、表現の仕方の引き出しにも使える教科書のような1冊でしたので書き留めておこうと思います。


「デザインの資料集」に詰まった魅力


Webデザインの幅広さを実感する媒体においても、クライアントにしても様々な領域のデザインが登場します。
これまで知らないジャンルを知り刺激になる1冊です。インスタレーション(その中にもまたジャンルに分けられている)やメタバース(あの有名企業がこんなことしてたの!という発見も)Webのさらなる側面の認識(タイアップ、コミュニケーション、プロモーションなど)自分が捉えられていなかった役割に関しても様々あると学べる内容でした。

言語化


言葉の引き出しもすごいなと!サラサラっと心地よいくらいに伝わりやすい言葉のチョイス。
テレビドラマ風とか、上品な装飾、満足感、躍動感、リズミカル、没入感、大胆なサンセリフの緊張感、丁寧な文字の展開、悠然とか…

私、日本人なのに日本語にこだわって使いこなす力は全然なかったと痛感しました^^;

あと、
「こう組み合わせると=この表現になる」が
見事に言語化されていることに感動。

この組み合わせ、掛け合わせで→この印象を醸し出すというのが学びになりました。
(明朝体 X 上品 X 暗いトーン→真摯)

その他にも

ホワイトスペースの有効活用で印象を際立たせる
目を引く配色と写真のバランス。
ブランドコピーの視覚化
写真がゆっくり変わることで落ち着きや安らぎや静かさが引き立つ→遅さもデザイン

自分のアウトプット、これからの情報収集に活かしていきたいです。

制作背景


何より嬉しかったのがインタビューコラム。デザインの前線で活躍する型のコラムは見どころで、リアルなデザインの現場ってクリエイターはこのような動きをしてアウトプットまだな過程もわかる一冊です。リアルなケースをここまで話して良いのかと言うくらいの情報量。

感想

結局私は未経験ですし、その世界に触れたこともない者なのですが、それでも、それだからこそページを開くたびに感動と驚きと発見を得られる贅沢な本だなぁとしみじみ思いました👵🏻🍵

今回は機能部分のデザインもさることながら心に伝わる情緒の部分のデザインをたくさん触れることができました。
私自身、装飾やインタラクション、ブランディング面に関して心を動かすサイトを通してWebデザインに興味を持ったのですごく楽しかったです。

これまではデジタルの情報はデジタル上にサイト分析として残していたので、デジタルの情報が形として残る「本」として手元に残せる貴重な1冊となり、嬉しいです😊


最後までお読み頂きありがとうございました🌷

またお会いできたら嬉しいです🥨

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