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スマートグラスへの期待は時間軸の拡張

さっそく1つぐらいは書こうと思って、日経さんの記事をいろいろと読みつつ、自分の興味範囲の1つ、テクノロジー×日常生活の記事からこちらをピックアップ。

スマートグラスへの期待は時間軸の拡張

Googleグラスは、初代を拝見させてもらったことがあって、そのときは「日常使いにはまだまだこれからなのかな」とか、思ったりもしていたんだけど、その後、VR HMDをいくつか体験したり、Microsoft Hololensとそのアプリを体験して、スマートグラス周辺への期待が一気に高まりました。

とくに、スマートグラスに個人的に期待しているのが「時間軸の拡張」です。

そう思うのは、Hololensを通じて、目の前の人と会話しながら、仮想スクリーンにメールやToDoリストが見えたときに、「あ、これ、自分の時間軸が増えてる」と感じたからです。

今、スマホやPCを通じてネットとリアルという区切りはしっかりできている一方で、まだまだ、その境界は厚いというか、おそらくまったく別レイヤだと思っています。それが、スマートグラスが普及したら、リアルと非常にリアルに近いあいまいな境界での、2軸の時間軸を生きられるんじゃないか、って、妄想しています。

そのあたりは3年前のこちらの記事にも書いたのでよかったらぜひ(なんでか、こちらはOGPが取れないですね)。

https://edutmrrw.jp/2016/technology/0830_mixedreality

さて、3年経って、新たに進化したGoogleのスマートグラスが登場して、どのぐらい自分たちの生活に身近になるのか、正直わかりませんw

ただ、前述の通り、個人的に期待しているのは、リアルな時間軸と、Googleグラス内にある半仮想的な時間軸の融合を、視覚を通じて感じられるかどうか、という点。

人間の脳は(少なくとも自分は)、まったく同じタイミングで2つ以上のことを処理はできないけれども、タイムラグをつくれれば良い形で処理を進められると思うし、今、スマホで実現しているいくつかの自分のニーズは、視覚を通じているものが多いので、それがメガネで代行できるのであればさらに便利。

あとは、そこまで、自分のスキマ時間を埋めていってしまうと、脳が疲れるはずなので、強制的に休ませる仕組みも欲しいところ。

ただ、記事に戻って、これはあくまで業務用っていうことなので、当面は日常生活には入ってこなそうだけど、Google スマートグラスなど、テクノロジーが自分たちの生活をアップデートしてくれることは、個人的に大賛成です。

今後もこんな感じで、記事を読んだ、無責任な感想などをnoteしてみようかと思っています。 

noteを書いてみて

あとは、これは「noteで書く」ボタンを使う上で、取り上げた記事の関連情報が出た場合、通知してくれるといいね。たとえば、今後また日経で同じような記事(スマートグラス関連)が出たらメール通知やこのnoteへコメントしてくれたら良い情報のエコシステムができそう。

メディアって、ぶつ切りにすることが多いので(とくにテック系)、ぜひ、ぶつ切りではない、継続性のある、それこそ時間軸のある記事・メディア設計をしていってくれたらいいなぁ。

あ、自分もメディアに関わるときには、その意識をつねに忘れないようにしないとw

#COMEMO

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