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中国語の勉強し初めに気をつけたこと

これから中国語を勉強しようと思っている人や絶賛勉強中に人の参考になるかわからないけど、自分が中国語勉強し始めに気をつけたことを書いていこうと思います。

自分のレベルを下に書いているのですが、こういうところに気をつけたら同じくらいのレベルまで行けるかもしれないよ?ってだけなので読み飛ばしていただいても大丈夫です(笑)

中国語のレベル

現在の中国語のレベルですが、HSKで言うと4級は取得してます。取得したのはビザを取るために5年くらい前に取ったと思います(うろ覚え)

実際は自慢するとかじゃないですが、HSK5級レベルだったら問題なく合格できるし、6級だったら少し勉強すれば合格できるかな?と思ってます。

実際にHSKのホームページで提供してる5級レベルチェックテストを受けたらこんな感じだったので、まぁほぼ問題ないと言えるでしょう。

HSK5級レベルチェックテストの結果

HSK受ければいいじゃんとかよく言われますが。受けても特にメリットが無いので受けてないです。
転職することがあれば取るかもですね(笑)

会話のレベルは普段仕事でも毎日中国語を使っているのでそこそこかな、って思ってます。
でも、最近はやりの言葉とかネット用語とかはまったくわからんです(笑)
そこはもう諦めの境地ですね。

中国語の勉強し初めに気をつけたこと

1.四声

まずは四声です。
中国語には四声があるのですが、これが日本人にとっては非常に大きな壁になってくると思います。

四声とは「ā、á、ǎ、à」のようにaの上に書かれている「“ˉ”、“ˊ”、“ˇ”、“ˋ”」の4種類に分かれているのですが、同じピンインでも四声が異なるだけで異なった意味の言葉になったりします。

よくあるのが「妈」と「骂」はどちらも「ma」で日本語で書くと「マー」なのですが、四声が違うので発音がちょっと違うだけで意味が全然異なります。

1個目の「妈」はお母さん、2個目の「骂」は叱るという意味に。

全然違いますよね(笑)

四声を間違えると自分が伝えたい内容と違う内容が伝わってしまうので非常に重要です。

自分なんかは手ぶりを交えて発音の練習をしてました。
発音するのと同時に上の「“ˉ”、“ˊ”、“ˇ”、“ˋ”」になぞらえて指をを動かすことで、発音を体の動きとリンクできるようにしたんです。

それを中国の人に見て聞いてもらいながら四声の発音の仕方に間違いがないか覚えました。

正直人の口元をずっと見ながら、そして見られながら練習するのはこっぱずかしいですがそれは耐えですね(笑)

2.ピンイン

次にピンイン

日本人はどうしてもカタカナで発音を理解しようとしてしまい、カタカナ中国語になってしまいがちです。

でもカタカナで表現するにも限界があります。

特に「e」や「r」の発音なんかはカタカナで無い発音に仕方なので、カタカナで覚えようとしたら変な発音になります。

例えば「我是日本人」 訳:私は日本人です
をカタカナで表現すると「ウォーシーリーベンレン」となっちゃいますが、これをそのままカタカナで発音するとめちゃくちゃ変です。

なんでカタカタに変換されるんだろうと思って、先ほどの「我是日本人」をピンインで書いてみると「wo shi ri ben ren」となります。

これをそのままローマ字読みすると「ウォーシーリーベンレン」になっちゃうんですね。もしかしたらローマ字読みが強すぎてカタカナ感が強くなってきちゃうかもです。

そう考えると、ローマ字とピンインは分けて考えるということが大事になってきそうですね。

ピンインはひたすら反復練習でした。

口の開き方や舌の動かし方、日本語にはない筋肉の動かし方だったので、当初は発音の練習の後口周りがめちゃくちゃ疲れたのを覚えてます。

自分では発音が正しいかわからないので中国の方に聞いてもらいながらが大事になりますが、そこは四声の練習と同じように恥を忍んで練習するしかないです(笑)

恥ずかしがっていたらいつまでたっても上達しません(笑)

反復練習で口の動きを覚え、口全体の筋肉を中国語の発音に慣れさせることが大事です。

これはリスニングでもプラスになっていて、ちゃんとした発音がわかるからこそ、似たような発音の聞き分けも出来るようになり、HSKのリスニングでも点数をゲットできるようになるのではと思います。

まとめ


以上が中国語の勉強し始めに気をつけたことでした。
誰かの参考になれば幸いです(笑)

まぁあと自分だけかもしれませんが、たまに他の日本人の方の中国語を聞いてイマイチ何を言ってるかわからない時もあります(笑)

そういった面でも発音をしっかりとマスターするというのは誰かと意思疎通を取る面で非常に大事になってきますね。

まぁぶっちゃけ自分もまだ発音を間違えることは多々ありますが、普段使わない単語の発音なんてあやふやにしか覚えてないんで(笑)
間違えてもその時に正しい発音を覚えなおせばいいので、間違ったって大丈夫です。

外国人が話してるからこんな意味だろうと理解してくれることもあるので(笑)
恥ずかしがらずとりあえず話してみることが大事ですね。

おわり


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