新じゃが×ホットクック ”楽”しい新じゃが料理
春です。春野菜の季節です。ということで最近スーパーに行くのが楽しい。
ふきのとうやタラの芽などこの時期だけ食べられる山菜も美味しいし、春キャベツや新玉ねぎなど通年食べられるけれどもこの時期だけ特別な味わいがある野菜もワクワクする!
ということで今日はスーパーで新じゃがいもを安く手に入れることができたので、その喜びと共に、さっそくホットクックで調理してみたので記録します。
みずみずしく丸ごと食べられる新じゃが
調理する前に、新じゃがの特徴を簡単に調べてみました。
じゃがいもは保存のきく野菜であるため、収穫後に貯蔵されしばらく時期を置いた後に出荷されますが、新じゃがは収穫後に貯蔵されることなく出荷されます。
普通のじゃがいもに比べて皮が薄いため皮ごと料理できます。また比較的小ぶりなものが多いため、切らずに丸ごと調理することができます。
皮を剥かなくてよい・丸ごと調理できるので楽で嬉しいですね。
また貯蔵していないため水分量が多くみずみずしい。
調理方法としては、丸ごと調理し濃い味のものと合わせたり、千切りにしてさっと火に通すとシャキシャキとした食感が味わえてよいそうです。
逆にデンプン量が少ないため、コロッケやポテトサラダなど粘り気を要する料理には不向きなようです。
※こちらのカゴメのサイトを参考にしました※
新じゃがをホットクックで茹でてみた
みずみずしくて皮が薄い新じゃが。さっそく調理してみたいと思います。
調理に使うのは、頼りになる相棒「ホットクック」
いつもお世話になっているホットクックの無水調理機能で新じゃがを調理したらどうなるんだろう!とワクワクです。
高鳴る気持ちを抑えつつ下ごしらえスタート。皮はもちろん剥かずにそのまま、丸ごと調理してみます。
新じゃがをホットクックの内釜に入れ「無水でゆでる」モードを選択。時間は20分に設定し、調理開始です。
しばらく待つと、ピンピロピロピロリン♪という軽快な音と共に新じゃがが茹で上がりました。
さっそく蓋を開け確認してみます。
口に入れてみると、サクッとした食感
味は割とタンパク
なるほど確かにこれは濃い味のものと合う。
じゃがバターも美味しいでしょうし、塩辛×クリームチーズなんて乗せたら酒のあてにピッタリです。いますぐこの新じゃがとビールを持って夜桜を見に行きたい!!
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ホットクックとは?という方はこちらのnoteをご覧いただければと思います。
SHARP社が出している電子調理鍋で、無水調理が得意で、お野菜をいっぱい食べられるようになる最強の家電です!
茹でた新じゃがをさらにアレンジ!
ホットクックで茹でた新じゃがを酒のあてにしたい気持ちを抑え、一歳半の息子も食べられるようなアレンジを考えます。
茹でてから油でコーティングすると「表面はカリッ、中はホクッ」の食感が味わえるそうなので、こちらのレシピをもとに新じゃがの煮転がしを作ってみることにしました。
新じゃがの煮転がしも、引き続きホットクックで作ります。
まずは「炒める」モードで5分、炒めます。
その後に調味料を入れ「煮る」モードで10分煮ます。
うっかり事前に無水調理していたことを忘れてしまい、炒める工程で新じゃがの形が崩れてしまいましたが、サイズが小さいので味がいい具合に染み込む(染み込まなくても表面に味がついているのでちょうど良い)のと、皮のパリッとした食感がとにかく美味しい。
満足の仕上がりとなりました。
終わりに 新じゃが料理は楽で楽しい
皮を剥かずに丸ごと食べられる新じゃが。やはり調理はとても楽でした。
また茹でてそのまま食べたり、炒めてみたりとアレンジも楽しい。
今回は作らなかったですが、千切りしたり、皮ごと素揚げしても美味しいだろうな。
調理が楽でアレンジが楽しい新じゃが、旬は5月〜6月ということなので、これからいろいろなレシピを試し我が家のベストオブ新じゃがを探したいと思います。
余談ですが一歳半の息子に食べてもらいたくて作った新じゃがの煮っ転がし。
色々うんちくを語りたい気持ちを抑えつつドヤ顔で息子のお皿に盛り付けます。
さぁ春の恵みを召し上がれ!と息子に差し出したのですが、見た目が地味なせいか息子、無反応。
しばらくして新じゃがの煮っ転がしが盛り付けられたお皿をスッと横にスライドし、おにぎりの乗ったお皿を「んっ」とアゴで指名したのでした。
親の心子知らず。さて息子が新じゃがの美味しさに気づくのはいつのことでしょうか・・
それではまた明日。
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