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からだを整えごきげん度を高める

こんにちは。鷹取智子です。
研修講師として活動をしてますが、平行して個人の方向けに
自分をごきげんにする「心と身体の整えメソッド」講座を提供しています。


「心身ともに健康=ごきげんな状態を目指す」ことを、講座内やインスタライブでお伝えしています。今日は、以下の3つについてお伝えしていきますね。何かしらお役に立てたら嬉しいです!



1.こころとからだは繋がっている


私は25年前にパニック障害で会社を休職してから、NLP心理学やマインドフルネス、ポジティブ心理学など心に関する学びやコーチングの手法で自分自身に問いかけ、こころと向き合ってきました。

こころと向き合い徐々にメンタルが鍛えられてきたのですが、体調が悪くなると一瞬にしてふきげんになることに悩んでいた4年前、ある人にこころとからだは繋がっていると教わりました。「心を変えたければ食事と運動で身体を変えることが先決だ」と知ったのです。


2.からだを整えるとは


私が定義する「からだを整える」とは、食事と運動でからだのパフォーマンスを上げることです。4年前にからだを整えることの重要性について知った私は、正直「運動?!私には難しいかも」と最初は乗り気ではありませんでした。

しかし今までの人生、体調が良いとたしかにこころも安定していたと思い出し、食事と運動で体質改善をしようと一念発起し、スタートしました。具体的には、からだに悪い食べ物を辞めて、良いものを取り入れる。大好きだった白砂糖入りのスイーツはほとんど口にせず、フルーツやヨーグルトに変えました。白い炭水化物ではなく、玄米や全粒粉を食べるように習慣を変えたのです。

大人になってから運動はほとんどせず、好きではなかった私。重い腰をあげてランニングをはじめました。


最初は300メートルも走れなくて(笑)それでも諦めずに、ムリせず出来る範囲でランニングを週に3~4回継続しました。最初は「走るの嫌いだし、向いていない」と思っていましたが、300メートルから500メートル、1キロ、3キロ、5キロ・・・と徐々に走れるようになり、「継続すればこの年齢になってもできるようになるんだ!」と運動にハマることに。


不要な思い込みは手放し、まずはやってみるって大事だな~と学びました。今は、気分によって筋トレ・ピラティス・ゴルフ・ランニングを混ぜ、楽しみながら運動をしています。好きではなかった運動が、今では人生を豊かにしてくれる趣味となるなんて。人生何が起こるかわかりません。
 

3.からだを整えるとこころも整う


以前は寝ても疲れが取れない、何があった訳でもないのに気分が落ち込むことがたまにありました。しかし、体質改善をスタートして3カ月くらい経ったころ、「あれ?最近疲れにくくなったし、気持ちが安定している」と気づくことに。

運動とこころ、脳の関係については様々な研究が行われています。『運動脳』の著者アンデシュ・ハンセンは、

「身体を動かすと、気分が晴れやかになるだけでなく、あらゆる認知機能が向上する。記憶力が改善し、注意力が研ぎ澄まされ、創造性が高まる。精神科医としてベストな処方、それは運動」

『運動脳』アンデシュ・ハンセン

と言っています。


運動をするようになってからごきげんでいる時間が増えた私の感覚は、間違いではなかったのです。


もし私と同じように「運動は難しい」と思い込んでいる方は、まずは早歩きのウォーキングからはじめてみませんか?

よろしければサポートいただけたら嬉しいです。良い記事を書くための書籍代にさせていただきます♡