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42歳駐在員の資産推移です。

もうすぐ2023年度が終わりますが、この区切りのタイミングで現在の資産状況と履歴をまとめておきます。同じようなパターンの人生の方に参考になれば幸いです。
直近数年の伸びがすごいですが、株高と円安のブーストをかなり受けましたね。

資産推移

25歳:450万円
サラリーマンになりたての数年でよく貯めたと思う。残業が多くて勝手に溜まってた感じ。たぶん年収450万ぐらい。この頃の日常生活をあまり思い出せない。先輩が投資をしていて、その影響で仕手株とかシステムトレードなどで遊ぶ、少しマイナスだったはず。あほみたいに遅いシステムのチューニングで始めたデータベースのパフォーマンスチューニングにはまっていた時期。10時間のバッチが1時間を切るのとか気持ちいい。

30歳:1,250万円
28歳で転職してある程度人間らしい生活になり残業が減って年収変わらず。30歳時点で年収650万ぐらいだったような。それでも入社してから数年は忙しく、減ったものの残業もそこそこ。あるプロジェクトをきっかけに英語の勉強を始める、久しぶりに受けたTOEICで550ぐらいかな。投資は色物をやめて低PBR, 低PERの低位株を買ってた時期、パフォーマンスはそこそこ。

35歳:2,500万円
部署を異動して少し出世してITから事業系に職種をコンバート。得意分野の基幹系に加えて会計や事業管理、案件管理、デジタルマーケティングなどを学びながら部下を持った時期。年収は800万程度かな。英語もコツコツ続けてTOEICが700点ぐらいに。ITに少し詳しい企画部門の管理系おじさんの頃。

40歳:5,300万円
所属も変更になり、ついに事業部に移籍。異動した先の事業部が世界中に拠点を持っており、北米の東側への異動が内定。コツコツやってきた英語が役に立ち無事に投資回収。途中いろいろあり、最終的に西側の拠点に異動決定、渡米直後で人生最後のTOEICが850点ぐらい。途中で管理職になり給料がかなりの増加。アメリカで投資を始めるもコロナショック(だがこの頃にもっと仕込むべきだった。)後任人事のタイミングとコロナが重なり続投が決定、一度タイミングを逃すと次は戻るタイミングが難しい。

42歳:8,100万円
西側で赴任継続中。給与、生活費は変わらずだが、2023-24年の株高と円安で円建ての含み益が増加。もう二度とTOEICを受けないが900点ぐらいなら取れそうな気がする。週末はキャンプ、テニス、サーフィン。連休は国立公園巡り。ここだけ見るとすでに引退後の生活みたい。

45歳:10,000万円
ついに野村格付けのカテゴリーが富裕層に。そろそろ日本に帰りたいけど、気候は最高だし(私は)花粉症もないし。どうしようかな。

50歳:16,000万円 + 2,000万
ついに日本帰国、暑いし寒いしつらいけどご飯は最高。2億円はいかなかったけど、割増退職金をもらって早期退職しました。アジアに短期移住します。料理が上手くなりたい。

55歳:
まだアジアですが、そろそろ日本に帰ろうかな。福岡、神戸、岡山、それとも地元かどこにしようかな。それと、賃貸借りられるかな。

60歳:
日本で家を買いました。健康寿命まで、あと13年。なにしようかな〰
無職だとローンが組めないけど、キャッシュは使いたくないし、株は売りたくない。どうしようかな。

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