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【保護犬との生活】褒めてあげよう

人のお役に立てたり、良いことをした人には、褒めてあげるということが大切だ。

会社では、たいして活躍もしない奴がたまに表彰されたりする。
それはそれでなんともやるせない気持ちだが、とにかく賞賛の文化というのは良いものだ。

私も以前、たいした活躍もしてないのに、会社で賞をもらったことがある。
盾みたいなものももらった。プラス一万円ももらったかな。記憶が曖昧。。
ただ、はっきりって悪い気がしない。

こんな盾いらないよ、と言いながら、今もなお、テレビの前に堂々と飾られている盾。
人間なんてそんなものだ。

昨日、夕方から雨が降りそうだったで、昼の休憩時間に愛犬ラブリと散歩に出た。
夕方の雨を避けるために昼間に散歩に出たのに、雨に捕まった。

愛犬ラブリは雨女な気がする。

まぁそれは良しとして、小雨が降り始め、帰りを急いでいるところに、1組のお母さんと小さなお子さんのペアに出会った。

お母さんは、その小さなお子さんが乗っているベビーカーに、ビニールシートを貼っていた。
その間、ベビーカーに乗っているお子さんが、突然の雨に驚いたのか、突然お母さんがビニールシートをつけ始めたことに驚いたのか、大声で泣き始めた。

ここは愛犬ラブリの出番と思い、私はラブリを抱え、その子に「こんにちは」と挨拶しに行った。
あれだけ大声で泣いていた子が、一気に泣きやんだ。

うちの愛犬ラブリは、一切ほえない、一切噛まないので、その点安心して子どもの前に顔を出すことができる。
しばらくその子に話しかけてたら、完全に泣き止んでしまった。泣いていたことさえも忘れてしまっただろうか。
その後、軽くお母さんに挨拶をして、帰り道を急いだ。
お母さんには感謝された。

この愛犬ラブリの行動(何もしてないけど)は、称賛に値する。
ということで、このNote記事をもって、愛犬ラブリの、「ただ澄ました顔をしていた」という素晴らしい行為に拍手を送らせていただこうと思う。

ものすごく良いことをしたぞ、お前は。
何かご褒美あげたいが、おやつも食べない、おもちゃでも遊ばないので、どうしたものか。

そして、高価なドッグフードもあんまり食べない。

そんな、控えめな君が、私は好きだ。

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これからもどんどんこの横浜は桜木町界隈で活躍していってもらおうかな。

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