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【ザ・マジックDay1】この世界には「ある」しかない

よろしければこちらからどうぞ
【ザ・マジック】28日間で本当に人生は変わるのか?騙されてみて欲しい。


最大の難関は「続けること」

1日目 感謝できることを数えよう
いよいよ今日から実習が始まります。

本を読んで、やる。
とてもシンプルです。

1日に読む量は実はさほど多くはありません。
数分程度で読めるくらい。

にもかかわらず!

「時間がない…」

つい、そう口にしてしまうのが人間です。

何か新しいことを習慣にしようとする時、
その最初の一歩と
それを「続けること」が
そもそも難しく感じるのではないでしょうか?

出来れば自分のペースで
じっくりと
ゆるっと進めたい人の参考になればと
この記事を書いています。

「自分の体を動かす」以外に
やりようがありませんが、

言われたとおりに実行することや
ルールが大事なワケではありません。

できるだけ意識的に
感謝を「感じるよう」になること。
最終的な目的はこう明記されていますので
ここに向けて集中していく。

これは「1回やったら終わり」ではなく
ずっと続いていくものなので、
始めは「続ける」ために工夫することも大切なのではないでしょうか。

私なりの工夫を5つまとめています。

①アイテムを活用する

触りたくなる素敵なノート
ウキッと心が弾むマステやシール
お気に入りのペン

こういったアイテムの力を借りること。

心が喜ぶモノには
自然と触れたくなるものです。

それ以外にも
良い香りのキャンドル
アロマやお香
かわいいお花
おいしいお茶や珈琲など、

自分の半径1メートルの世界を
まずは整える。
いちばん落ち着く
お気に入りの場所をつくること。

そこに本もノートもセットしておけば
後はやるだけです。

②時間は決めなくてよいが意識する

実践してみればわかることですが、
朝いちばんで感謝ワークをすると
その日1日が本当に満ちたものになります。

いつもよりほんの少し早起きをして
朝のクリアで静かな時間に取り組んでみる。
これがいちばんおススメです。

自分のためにそのような時間を
用意できるというのは
とても素敵なことだと思うのです。

しかし、家族と一緒に生活していると
なかなか思い通りのリズムがつくれないのも
悩ましいところ。

子供が小さいうちは朝型でしたが
大きくなるにつれて夜型に引っ張られ
朝はあまり余裕がない今は、

毎日同じ時間でなくても良いので
「午前中にやる」とだけ決めています。

どの時間帯になっても構いませんが
「空いた時間にやろう」だと
結局やらずに終わってしまうもの。

「空いた時間に」と言っている時点で
優先順位が低いわけですから。

空いたらやる、ではなく
「確保する」ことを意識する。

そうすると「今できるな」という時間が
ちゃんと生まれます。


③戻るルールはしなくても良い

1日でも実習を怠ると、それまで積み上げて来た勢いがなくなってしまいます。魔法のエネルギーを減らさないためには、1日実習を忘れたら、3日遡ってそこから再び実習を繰り返して下さい。

ザ・マジック P41

えー、そんなぁ。
と思いませんか?(笑)

まじめな人ほど「やらなければならない」に
囚われてしまいそうです。

1日忘れたら3日戻るどころか
もうやーめた!となりかねません。
※私のことです(笑)
それは本当にもったいない。

繰り返しになりますが、
ルールが大事な訳ではありません。

このくらいの意識を持って取り組まなければ、
忘れちゃいますよね?
ということなのかなと思っています。

1日忘れてしまったら
また次の日に取り組めばいい。


④あるものを数える

「ない」から探すのではなく
「ある」から 数えよう

このちょっとした意識の違いで
感謝ワークはとっても楽しいものになる。

「ない」けど
感謝したほうがいいなら、
なんとか絞り出さなければ。
ポジティブにひねり出そう。

このように無理やり
「感謝」「感謝」と唱えたとて
心が苦しさを感じるなら
それは何かがズレているということ。

そもそも「感謝」ってなんなのさ?
ここにも書いた通り
こみあげるほどの気持ちが湧いたものだけが
感謝に値するわけではありません。

「まあ、そうとも言えるな」
というくらい軽くても
ちゃんとそう「認識」すればいいのです。

数えるゲームだと思って
軽やかにポンポンと。


⑤接続詞を上手に使う

文中にも書き方の例は載っていますが、
それが堅苦しく感じるなら
心地よい書き方で書いていく。

「理由を書くと良い」とされていますので
「なぜなら」や「おかげで」といった
接続詞を使うと書きやすいです。

理由を書くことで
自分が本当に受け取っているものが何なのか
ということがよくわかるので
好きな方法のひとつです。

日記のようにその日の出来事から
感謝ワークに繋げていくこともありますが

何をどのように書いても
結局は感謝に収束されていく
のが
感謝ワークのすごいところです。


「数えると増える」は法則

どんな小さなことでも感謝すると、それがあっという間に大きくなることに気づきます。(中略)
逆に感謝できることを数えていないと、そのつもりはないのに、否定的なものを数えてしまう罠に落ちてしまうかも知れません。

ザ・マジック P49.50

妊娠すると妊婦さんが
車を買うと同じ車が
増えたように感じることってありますよね。

意識したものが拡大するということは
すでに体感として知っていることだと思うのです。

感謝ワークを始めるまでは、
自分がわざわざ否定的なことに意識を向け
数えているつもりは全くありませんでした。

しかし「感謝」を意識していなければ
そのつもりはなくても
私の脳はすぐに不満や否定の方を
多く数えてしまっていることに
やっと気づけたのです。

こっちがデフォルトになっていて、
すぐに不平不満を並べるクセがあるぞと(笑)

否定や不満を感じることがダメなわけではなく
そういう自分に気づけるかどうか?

気づいたらやめる。
を選べるかどうか?が

大きな変化につながっていくのだと思う。

一度気づいたからと言って
そこからいきなり
「感謝人間」に変身できるものでもなく
日々それをやり続けなければ

そんなつもりはなくても
また罠に落ちているものです。

よく見るだけ!

人生をよくよく見て下さい。
感謝すべきことはいくらでもあります!

ザ・マジック P52

ほんとーーっに!
よくよく見ること。
大事なのはここだけでした。

いかに雑に
なんとなくで生きているのか。
しかも誰かの価値基準で。
ということに気づき、

今目の前にあるものを
確かに数えていく。

愛されない。
お金がない。
時間がない。

と嘆くより先に、
すでに注がれてきたものを
まずはしっかりと見て
受け取ること。

ここからしか人生は始まらない。


最高の宝はすでに与えられている

目、耳、口、鼻、皮膚と、そこで感じる視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の感覚に感謝しましょう。

ザ・マジック P53

すばらしい機能を兼ね備えた
唯一無二の「私」がここに在る。
存在している。

これがすでに奇跡のような事実。

お金には代えられないほどの
価値でしかないこの命と、
最高の道具であるこの肉体と。

産まれた時点で、
もうすでに与えられているのだ。

そう、もうすでに
受け取っちゃっているってこと。
最高の宝を。

だから後はどう使っていくかだけ。

だとするならば、
大切に
より良く使っていきたいではないか。
そこにいちばんの感謝を感じながら。

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本文は以上になります。
参考までに私が実際に書いた感謝ワークと
読書ノートを置いています。

感謝ワーク(見開き2ページ 4画像)
2021年/2022年/2023年

読書ノート(見開き2ページ)
この記事の元になっているものなので
記事を読んでいただけたら全部書いています。

頭の中をのぞきたい人だけどうぞ。

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