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#2024年やりたいこと 「現場 に ごはん」

「現場 に ごはん」
2020年頃から思い描いてプロジェクトとしてなかなか動き出せてなかった企画。2024年に始動させます。

「現場 に ごはん」は、
①お昼ご飯を持って、
②「現場」にお仕事見学
③一緒にお昼ご飯を食べつつ、お話し

という至って簡単な企画。

大人も子供も混ざって、
「現場」の様子を見せてもらい、
「現場」の方には簡単ではあるけど手作りの「ちゃんとしたお昼ごはん」を食べてもらおう。そしてお話しをしよう。

という企画です。

なぜこの企画をずっとやりたいかというと、
理由は2つ、
1つ目はいろんな方の「仕事」を知る機会
2つ目はちゃんとした「ごはん」(※また別の機会に綴ります)を食べる機会

この2つのことを同時にできるなと思う企画で、ここ数年ぽつりぽつりとは実行してるのですが、改めてもっと力をいれて運営したいと思います。


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「現場」といっても様々な現場があります。

「おみせ(働く場所)づくり」「おうち(暮らす場所)づくり」の分野で、
「工事現場」で働く職人さんや現場の人や、
つくらせてもらう「おみせ」の店主や従業員の方、
何度となく私が打合せやお話しを聞かせてもらいに行く際に、お仕事中で忙しく働く方々の「ごはん」がなんとなく後回しになってるのが見えてました。
「休憩時間も少ないし」「自分だけだし・・」
コンビニのパンとか、おむすび、エナジーバー、エナジードリンク・・・

身体を動かす基になるエネルギーにうまく巡らないようなものたち。
添加物が入ってないものがないんじゃないか・・というようなコンビニ食

身体をつくる基になる「食」を少しでも考えるきっかけになって欲しい。

-百聞は一見にしかず-
こんなお仕事してる方もいるのか。という、「仕事」を学ぶこと、こんな仕事もあるのか。という考え方や選び方の選択肢を少しでも増やす機会を大人も必要だなと様々な方のお仕事場にお邪魔させていただきてきた経験から思います。

その両方を実現していくのが「現場 に ごはん」です。

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「森のこと林業と木のことをもっと知りたいので平野さんツアーお願いします。」と、「いちりんご」の片山玲一郎さんにお話しいただき、2023年3月に浜松、天竜に「森と林と木」の仕事の見学に行ってきました。

その時の様子を少しご紹介します。

大人と子供合わせて10名で、東京から浜松へ弾丸日帰りツアー
様子をご紹介です。

木を切り倒す
山主 熊さんから林業の仕事を教わるみんな
何歳の木か / 林業はまず道をつくる仕事 / 観察眼の鋭いさわちゃん
遊びをみつけるのが得意な二人
桜と満面の笑みのななこさん
制材して、並べて、天然乾燥の様子


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今回もお世話になったのは、永田木材さん、
永田さんは大学院の同級生で、ことあるごとに木のことを教わったり、
材料を用意していただき今年もいくつものプロジェクトでお世話になりました。

まずは身体をその場に置いて、
感じてもらって、それぞれのプロフェッショナルの想いや仕事のことをお話しさせていただきました。

今回、天竜にご一緒いただいた、
いちりんご 代表の片山玲一郎さんも、りんごの行商のプロで、ことあるごとに仲良くさせていただいてるご縁で「りんご箱」というキーワードから「森」をみたい!という話に発展しました。

想いが通じ合う方との時間は本当にあっという間で、片山さんとの話もつきないのですが今回はこんなご紹介でした。

「現場 に ごはん」2024年プロジェクト化していくつもの「現場」にお邪魔させたいただくように計画中です。

どうぞお楽しみに!!


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