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恐怖症というほどではないけれど

実はわたし、
尖ったモノを目の前に出されるのが苦手です。
いや…苦手通り越して嫌いです。
恐怖症というほどではないのだけれど、
イラっとしたり、目がムズムズしたり、
頭頂がもやもやしたりして、知らず知らずに
しかめっ面になっている自覚があります。
あまりに長くその状態が続くと払い退けたい
衝動に駆られます。
  
先端恐怖症…といわれる人はわりと身近にいたり
しますので、えんぴつやボールペンを目の前で
振り回しながらしゃべるとか、お箸を持ったまま
熱弁を振るうのは極力やめてほしいなと心底
思っています。
   
そういう場面に遭遇したときは、大抵、目線を逸らし、
視野から外して話を聞いてますが、思わず

 バンっ‼︎って

払い落としてしまったらごめんなさい(笑)
堪忍袋の尾が切れたんだと思ってください。
  
   
近所のゴミ捨て場に現れるカラス。
あの尖ったクチバシも苦手です。
何をされる訳でもないのに、真横を通るときに
"コワイ>_<"
と思ってしまうのは、むかしむかし観た
ヒッチコックの映画『鳥』のトラウマかな(^^;;
上から突かれるのではないかと、頭頂がゾワゾワ
してしまうのです。
なので、鳥は飼えません。
  
時々、針を使う仕事をしているけれど、それは平気。
コンパスも平気。
ただ...その先端をこっちに向けないで!!
と思うだけ。

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