大雨が降ったのは金曜の夜だったか。
私の住む地は道路は意外と水捌けがよくて、さしたる影響はないように見えた。
が、日曜（昨日）の夕方に畑に入ってみたら、ものすごい勢いで足がハマった。田んぼかな？ってくらいぬかるんでいた。確かにまだまだ湿っているなあ、とは思っていたけれども！見かけ以上だった。（おかげで履いていたスニーカーが泥まみれになり、メッシュ素材だったので中にまで染みてきた。すぐに水洗いしたものの、すぐ洗わないと落ちなくなると思って昨日の今日で洗ったのは我ながらえらい。）
散歩中の道でも、傾斜があるところは、土から水が染み出して、道路に流れてきていた。

さらに今日の夕方、さすがにもう大丈夫かとレタスを採るために畑に入ったら、やっぱりずぶずぶにハマった。長靴だったからセーフだったけど、あのハマり方はちょっと恐怖。

土の水分の吸収力はすごい。
土砂災害ってこういうことか。と思った。
確かにいつもよりふっくら水分を含んでいるのはわかるのだけど、まさかここまでとは！を２回体験したからね。

知識はあっても、こういう経験をしないと、私は実感が湧かないタイプ。
なんでもそうなんだろう。
知ってるだけだと活かせることは少ない。選択の弊害になることすらある。

とにかく土はこんなにも水を貯めることができるんだな。ということに感動したのであった。