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【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.41】頑張れ!松本山雅

こんにちは!

先日、長野県松本市まで赴き、松本山雅-SC相模原の試合を見てきました。

結果は5-3で松本山雅の勝利。中々連勝はできていないようですが、首位とは勝ち点5差の7位(6/4時点)。何とかしぶとくついていって、最後にまくってほしいと思います!

今回、サンプロアルウィンには初めて訪れました。すごいなと思ったのは、松本駅から20分間隔で無料のシャトルバスが出ていること。


バス乗り場


シャトルバス


どうしてもスタジアムの立地上、車の混雑緩和のために必要とのことでしたが、等々力や三ツ沢で有料のシャトルバスに慣れていると、感心しました。

もう少し、バスの中での演出があっても良いと感じます。フロンターレでは、東急バス、川崎市営バスそれぞれで、選手が挨拶するアナウンスが流れます。

もちろんアウェーサポーターもいらっしゃるのは理解していますが、あえてアウェーにきた気分を作るのは良いと思います。

当日は晴れていたので、苦も無く観戦することができました。むしろ日差しが暑いくらいの感覚です。

時折、飛行機が近くを飛びますが、公園に空港があるとのこと。これも個人的にはロンドンのヒースロー空港に比較的近い、フラムのスタジアムを思い出しました。

ただ雨が降ると辛いですね。今シーズンは「いわき」を訪れたり、三ツ沢で観戦していますが、前者は天候に恵まれたものの、後者は土砂降りでの観戦、非常にしんどい思いをしました。

多くのフットボールチームを持つ街で新スタジアムの建設が実行中であったり(長崎や広島)、計画中であったりしますが、こうした屋根やVIPラウンジなど、改善が期待できます。

HPを見ると松本山雅も新スタジアム計画を持っているようですね(ドリームビジョン)。現在のサンプロアルウィンもサッカー専用であり、陸上競技場をメインとする多くの他のクラブよりもアドバンテージはありますが、より視聴する環境やスタジアムでの体験が改善されると良いと感じます。

当日は6000人ほどの観客が入っていました。下手なJ1、J2よりも入っており、コアな部分の方々のサポートを感じます。

一方で、勝つ雰囲気をスタジアムに構築していくためにはより多くの方々に詰め掛けて頂く仕掛けが必要なのではないでしょうか。

スタジアムの一体感をより醸成するような演出、2週間に1度のホームゲームに行き、祭りでありながら「家」の様に過ごすと言う経験の提供は、ポルトガルの名門クラブ(スポルティング・FCポルト)を訪れた際に参考になりました。テレビで見る限りですが、この辺の演出はセレッソ大阪が優れていると感じます。

また、帰りに気付いたのですが、JR駅のNew Daysでは、ホームだけでなくアウェーのサポーターもアルウィンに行った(証明がグッズの提示だったので、行ってなくても大丈夫な気が、、、)ことで、5%の割引を受けられるということ。

NEW DAYS

これは、地元の理解があっての提供だと思います。クラブが街に根付いている、そしてそれがもっと根付いていくと良いなと思います!

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