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黒澤友貴の日報

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マーケティングの仕事をしたり、NPOの仕事をしたり、北欧に視察へ行ったり…領域を越境しながら生きている中での学び・発見を書いたことのまとめマガジン
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2019年3月の記事一覧

お菓子のスタートアップBAKEのマーケティングトレース

本日は、焼きたてチーズタルトBAKEのマーケティングトレースです。 このトレースのために新宿ルミネにあるBAKEにフィールドワークに行ってきました。 BAKEの特徴を先にお伝えすると、 「1ブランド1プロダクト」×「工房一体型」×「駅ナカ」 の3つです。 ※後ほどご説明します。 上記3つの要素は、写真の中に全て含まれています! 左側にあるのがあチーズタルト専門店BAKE 右側にあるのがスイートポテト専門店「POGG」 どちらも駅ナカ、工房一体型、シンプルな1プ

全生徒とslackで連絡し、自由な授業を受けられるN高が凄い。

1年ほど前、とあるITベンチャーのイベントで、1人の高校生に会ったことがある。 そのイベントは、非常に人気の高いもので、有名IT企業のマネージャークラスや、有力なベンチャーにいる人が参加していて抽選倍率も非常に高いものだった。しかし、その中に一人やたらと若めの大学生っぽい子がいて、早めに就活してるのかな、と気になったので話しかけてみたら、彼はまだ高校生だという。 高校生でITベンチャーのイベントになぜ参加しているのか?たずねてみたら、どうやらビジネスコンテストにも出場し、

文書の底ヂカラ。

このツイートでは書ききれなかったっことをnoteにまとめておこうと思う。 「追note」 とでも言おうか。 何気なくツイッターでつぶやくものの中で、波紋や共感の連鎖が広がる事がある。その世の中の関心ごとに合わせて「追note」で深掘っていくのは、なんともヘルシーな思考/創作活動である。 というわけで、今衝動的に「追note」したいのは現代における文章力に関して。 なぜ、今文章力なのか。 " 協働作業におけるテキストコミュニケーションが爆発的に増え、 その重要性が増し

プレゼン本に書いていない生々しい8つのプレゼン技術のご紹介(前編)

さて、ふとしたきっかけがありまして、「そういえば、自分がこれまで接してきた、スゴいプレゼンター、プレゼンの技術というのには、どんなものがあるのだろう?」という内容を、じっくり考える機会に恵まれました。 そこでリストアップされた要素を集約すると、下記の8点。 1:東大教授も提携先事業部長もこれで攻略|プレゼン相手の心配事とキレるポイントを妄想してプレゼンを脳内シミュレーションする 2:一般論での「良いプレゼン」とかガン無視して、結局終わったあとに何が得られればOKなのかを、