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マーケターの役割はわかりやすく伝えること

先日に、マーケティングをシンプルに考えることについて書きました。

今回は、マーケターの役割として「わかりやすく伝える」ことについて書いていきます。

マーケターのありがちな行動

マーケターの逃げのサインはこの3つだと思っています!!

①専門用語に逃げる
②カタカナに逃げる
③フレームワークに逃げる

全て、とりあえずわかったフリをするのに、使われる行動です。

これダメです!!

身に付けたい伝える技術

・なぜマーケティングが必要なのかをわかりやすく整理して伝える
・不明確な戦略やビジョンをわかりやすく言語化して伝える
・定まっていない目標を定量的に定めて伝える
etc

マーケターの役割=相手の理解を促すこと

・一緒に働く人がマーケティング戦略を理解できるよう伝える
・顧客がブランドについて理解できるよう伝える

など、相手の理解を促すことは、マーケターの大切な役割です。

それなのに、わかりにくい言葉で逃げてしまっていることが多いように感じています。

これは組織に対してもユーザーに対してもどちらも。

理解を促すことが変化をつくる

変化の第一歩は「理解」です。

・マーケターは顧客の行動変化をつくる
・組織の行動変化をつくる
といった役割があります。

そもそも変化をつくる必要性感じてないよ・・・という方は、森岡さんの本を読みましょう。

変化を生み出したいのであれば、まず相手に理解してもらうよう伝える技術を磨きたいところです。専門用語で逃げるわけではなく。

池上彰から学ぼう!

わかりやすく伝える技術を学ぶためには、池上彰!

よく理解していれば、わかりやすく説明できる。

これは、池上さんの本に書いてあった言葉です。

わかりやすく伝える技術を磨くことは大切です。

そして、その前にある、理解することは最も大切です。

・ユーザーのことを理解する
・自社のことを理解する
・一緒に働く人のことを理解する
etc

わかりやすく伝えられていない時は、自分の理解が足りていないということが多い(これは自分もよく感じます)

まとめ

専門用語に逃げずに、わかりやすく伝える→変化をつくることがマーケターの役割。

マーケターは変化を起こすために、わかりやすく伝える技術を磨きましょう。
そして、わかりやすく伝えるためには、よくよく対象を理解しましょう!

今日も、わかりやすさにこだわった丁寧な仕事をしていきたい。