無為自然 凪の音 風の放浪詩人 ともこ

なにもジャッジしない 存在する 凪の音を聞きながら 自然な風に吹かれつつ 彷徨います …

無為自然 凪の音 風の放浪詩人 ともこ

なにもジャッジしない 存在する 凪の音を聞きながら 自然な風に吹かれつつ 彷徨います stand.fm https://stand.fm/channels/630905654c0953984a07c5c3

マガジン

  • note大学健康食文化部☆しあわせごはん俱楽部

    • 186本

    note大学健康食文化部☆しあわせごはん俱楽部の記事をまとめています💖

  • 出会いは出愛💕

    出会いは、出愛ですね💓 他のnoterさんのセッションを受けたり交流する中で、いろんなことを発見したり、気づいたりしています。 また、noterさんに限らず私の大好きな方々のことも伝えたい。 そんな気持ちでまとめています。

  • 自分のこと

    自分のことを淡々と綴っていきます。

最近の記事

    • 今パリ

      今パリです。 昨日車で5時間かけてついたんだけど、その足でパートナーに誘われてRER Aという日本のJRみたいな線からパリを徘徊する観光客チケットを買ったんだけど、その足でまさかパリツアーが始まるとは思わなかった〜。まさか私のパートナー、鉄人? いきなりなんだか分からんうちに神社前みたいに死ぬほどある階段登ってモンマルトルの丘上がったし モンマルトルの丘の上にあるのがサクレクールなんて知らなかったし。 ちなみに在仏14年目でございます。 だってパリ郊外に住んでパリに仕

      • 再開します!

        ご無沙汰しています。フランス在住のともこです。 大分生活も生き方も変わりまして、61歳になる今、どう死んでいきたいかを考えるようになりました。 やっぱりアーティストとして死にたいなあと思いたち、ふとした御縁でリュネビル刺繍というのに出会いました。 そこから広がって、今は、仕事の合間にアクセサリーを作ったり刺繍したり、そんな毎日です。 写真の作品はプランタニアという名前。 春を感じさせるすずらんっぽい花とミモザっぽいビーズを組み合わせたものです。 これはまだまだ勉強中で

        • パンタ御冥福を祈ります

          多分そうなるなと思ってましリアルタイムで知ることもなく 追悼にも行けず ただ遠い国の関係ない土の上で 一人で泣くんだろうな 思った通りのことを今日しています お疲れ様 18で出会い熱狂して ずっとどこかで追っていました 最近は黒い鷲なんて歌いだして やめてくれ いい加減私を手放してくれなんて 思いながらもやはり 心で追ってしまう 生涯の 今の言葉で言う 推し 昔のことなら 熱狂的なファンでした 新しい歌が出るたび 歌詞の裏の裏を理解すべく 小説やら歴史書やらを買い込んで

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          44本
        • フランス頼り
          46本
        • セルフラブ=セルフケア+セルフリーディング
          13本

        記事

          Amazonでは手に入らない本[1]-Lignes de crêtes

          文章を書く時にめったに動揺しない私が、何から書き始めていいか迷っている。この本は、そういう本だ。 行きつけの古本屋そういえば日本では行きつけの古本屋が何軒かあった。 そこに入る度に大きく息を吸い込む私を、店主が笑って見つめていた. 古本の匂いが好きだった。 13年前、私は確かにそういう人だった。 近くの本屋で同じ匂いがしたこ洒落た佇まいの本屋が近くにあるのを知っていた。 でも何故かいつも閉まっていた。 私に売る本は1つもないと言いたげだった。 なのについ最近真っ昼間に通

          Amazonでは手に入らない本[1]-Lignes de crêtes

          ありのままって難しいよね

          ありのままでいい、とはいうけれど最近の流行でもある「ありのままでいい」というのは案外難しい。 それって「あなたが思う私の『ありのまま』じゃないの?」 で、「あなたが思う私の『ありのまま』」ってどんなの?教えて? 私だけでしょうか。そんなややこしい思考回路に嵌ってしまうのは。 私たち日本人というのは、至上命令的に親からこんなことを言われて育っていることが多いと思うのです。 「人の迷惑にならないように、生きなさい!」 でも、「私が思う『人の迷惑』って本当にその人の迷惑に

          フランス人の思い込みvs日本人の幻想[2]トイレ

          来日経験のあるフランス人に日本の印象を尋ねると、ほとんど必ず出てくるのがトイレ。 「すっごく綺麗で感動した」 ぐらいなら、私も笑って、そうでしょフフンと自慢気に鼻を高くしてみせるけれど、一度こう言われたことがある。 フランス人の思い込み:ご飯を床で食べられるトイレ"si propre qu'on aurait pu manger par terre" しプロプル くぉんなれピュまんじぇぱーテール つまり 「地面(この場合は床だけど)でご飯が食べれるぐらい綺麗」 ってこと

          フランス人の思い込みvs日本人の幻想[2]トイレ

          存在しないことの恐怖と自由

          昔、私は存在しなかったいわゆる毒親育ちの私は、小さい頃、過干渉とある種のネグレクトを繰り返されていた。食事を与えられていなかったわけではないけれど、私の意見は一つも聴こえない。私の気持ちを聞いて欲しくて、反論や希望をいくら伝えても、新聞の切り抜きを親の机に置いてみても、何の反応も返って来なかった。 そうして何も変わらない毎日が過ぎていった。 だから高校生の時、私は本当に見えているのか、声を発せているのか、あるいは「存在しているのか」分からなくなってしまった。 そこで編

          フランス人の思い込みvs日本人の幻想[1] バター

          今日から、ちょっと面白そうなことを始めます。 日本人はフランスに美しい幻想を抱いています。 一方、フランス人は日本に甘〜く神秘的な思い込みを抱いています。 どっちもちょっとずつズレている。 そのズレが意外と面白い。 そんなことを綴ってみたいと思います。 これはあくまで私が出会った現実や体験に基づくもので、非常に個人的な意見であることをご了承の上、楽しく一意見としてお読みください。 日本人の幻想:バターは均一に切って塗りたくる日本では今バターはレアでめちゃくちゃ高くなってい

          フランス人の思い込みvs日本人の幻想[1] バター

          さっき見かけた記事 ホッチキスを止める正式な位置..... えーっと どこでもよくね?😁 こんなのにまでマナーとか言われると しんどいよな 私の上に乗る猫の写真会 まだベッド出たくない

          さっき見かけた記事 ホッチキスを止める正式な位置..... えーっと どこでもよくね?😁 こんなのにまでマナーとか言われると しんどいよな 私の上に乗る猫の写真会 まだベッド出たくない

          大きな手 和ちゃんの手

          おはようございます😊今まだベッドです。猫の和ちゃんが上に乗ってて起きれません😁暑い朝です 音で聴くならこちら https://stand.fm/episodes/64d319fd849d9d7af70aaf2b

          おはようございます😊今まだベッドです。猫の和ちゃんが上に乗ってて起きれません😁暑い朝です 音で聴くならこちら https://stand.fm/episodes/64d319fd849d9d7af70aaf2b

          朝方の月

          今日初めて 私は自分の足で地面に立った そんな気がした ベッドの中から眺める 朝方の月 脆く儚くて 気づかれない そんな風に自分を ずっと見てたと気づいた 朝方の月 誰かに気づかれ求められて やっとひっそり息づく闇の中 でも だんだん影が薄くなり 願いも祈りも欲望も 私に向けられるものはなく 空にどんどん透けていく 朝方の月のように 私は次第に消えていく そんなもんだと思ってた 誰も願わないから要らない 誰も求めないから生まれない 降参万歳 お手上げです 消えても

          お久しぶりです

          悲願とも言うべき 海外在住者が自由にnoteをかける アプリができてました。 嬉しい。 というわけで、 今日からスタエフも戻ったし こちらも戻ろうと思います。 徒然なるままに。 よろしければ遊びにいらしてね

          ある事実

          午前4時。 陽の光の要素など微塵もない。 月影で碧(あお)く煙(けぶ)る寝室の中。 体内で一番重たいボールを少しだけ持ち上げる。 ちくしょうという思いと ありがたいという思いが 一緒に胸の奥に宿り 取っ組み合いの喧嘩をする。 どうやら今日はちくしょうの日だ。 しかもちくしょうにも負けている。 3回戦どころか、1回戦で負けたボクサーみたいに 重たいボールはシーツの海へと沈む。 もう今日はこのまま負けだ。 ずっと勝っていなくたっていいじゃないか。 自分でも格好悪いとわ

          創作と我心

          久しぶりに創作をしました やると他が手につかなくなる あっという間に過没入して はっと気がつくと焼け野原になる そう思っていたから我慢してたのに 朝から言葉が溢れて どうしようもなくなり 筆に任せて書きました その間10分 500文字ぐらいを一気に書いて それからしばらくぼーっとして あれ?焼け野原ではない と気付きました 創作とは我心に振り回される行為 だと思い込んでいたのは私でした 実際には上の声をそのまま 紙に写しているだけだった 確かに過去は我心の過