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【生活】日常を大切に。でも、やりすぎずにしたい話

最近になって、「日常」の大切さにきづいた。
もちろん特別な日をつくって、特別に浸るのもすき。
でも、生活をおくるための日常が幸せであると何より幸福を実感できると思う。

日常は決して楽しいばかりじゃない。
イライラしていたり、怒っちゃったり、悲しくなったりもする。
そんなときは、最悪の日だなあと思ってしまう。
でも、見方を変えれば、いろんな感情を味わうことができたし、この出来事から私は学ぶことができたと思える。
そんな経験ができた日は本当に最悪?
幸せとは言わないけれど、学んだな、成長できたかもと、最悪の日ではない「自分が育った日」に置き換えることができる。
これは、私が単純なだけかもしれない。でも、自分に起こった出来事の見方を変えるって今までしてこなかったから。
ああ、もうだめだ、最悪。で思考停止していたから、少し自分から離れて物事を違う目線から捉えてみるって私にとっては、すごく新鮮で前向きになれる大切な行動のひとつになっているかも。

空が晴れていると嬉しいな
雨が降るときの音がすきだな
ご飯が美味しいな
みんなでご飯が食べられるの嬉しいな
お布団がフカフカできもちいいな
料理が楽しいな
洗濯物が揺られているの見るのすきだな
掃除してきぶんがいいな
とか、生活の中ですきを見つけるほど、幸せだなあと思う。
幸せは特別の中にだけあるんじゃない。
日常の中に小さいすきがいっぱいあって、心に少しずつ積もっていってある程度溜まったら幸せと感じるのかもしれない。
溜まりかたは人それぞれ違くて、ひとつの日常だけでも幸せだなと感じる人もいるだろうな。
朝、誰もいない部屋で飲むコーヒーがたまらなく幸せ。とかね。

だから、日常を蔑ろにしたくないと思うようになった。
自分のために美味しい料理を作るし、予定もないけれどおきに入りの服を着るし、ご飯を食べた後のお皿はすぐに洗う。
自分が心地いいと思うことを率先してやるようになった。そうすると、穏やかになって人に優しくできるような感覚。幸せって、こんな身近にあったんだな。
いつもそばにいてくれたんだなと思うようになった。

日常は誰にだってくる。でも当たり前じゃない。毎日の生活に感謝しながら、私は今日も日常に愛おしさと幸せを感じるよ。

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