Tomoko A

アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ) AHグループ、AHワークショップ…

Tomoko A

アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ) AHグループ、AHワークショップファシリテーター

最近の記事

私が感じた「つながり」について

「つながり」という言葉があまり好きではなかった。というか、ぴんときていなかった。もともとあまり人とつるんで行動したりするのが好きではなく、基本的にはソロ活動が多い。交友関係も広くはなく、その友人ひとりひとりも、それぞれソロ活動が好きな人たちだったので、友達の友達はみな友達みたいな世界は私にはなかった。数少ない友人と付き合っていくのが好きだった。 「つながり」という言葉が気にかかるようになったのは、東日本大震災がきっかけかもしれない。あのとき「絆」という言葉がさかんに使われて

    • ひとつのチャレンジ

      先日、5月6日に初めてオンラインでのワークショップをしました。はじめる前は、いろいろと心配なことがありました。 ずいぶん前からオンラインでのワークショップの話が出ていたけど踏み切れなかった一番の理由は、私がマルチタスクじゃないこと。大昔、マクドナルドのバイトを2か月で挫折した経験あり。マックのバイトはかなりマルチタスクじゃないとむりです。今目の前にいるお客さんと話しながら、頭ではさきほどからお待たせしている商品のことを考えたり、ドライブスルーはとくに混乱でした。手は目の前の

      • ゆっくり考えるということ

        先日滞在先のフランスで、外出禁止令を体験しました。最初は学校が休みになって、その次にレストランやカフェが休みになって、それだけれも相当街は死んだようになっていたのに、あれよあれよという間に外出が禁止になり、今はいったいいつの時代なの?という感じになりました。戦争を体験したことはないけれど、戦争みたいだと思いました。マクロン大統領はテレビで「これは戦争だ!」といっていました。私は最初その単語がわからず、急いでしらべてみてわかったときには、血の気がひくような思いでした。 私はも

        • 夢の中で

          不思議な夢を見た。長らくわだかまりがあった(というか私を嫌っていてそれを態度にあからさまに表していた)人が出てきた。私はその人に、なにごともなかったかのように接していた。自分で、えらいなと思ってる感覚があった。どうしてそんな風にできるんだろうと自分で思いながら接していた。つい最近もその関連で嫌なことがあったばかりだったので、ふだんの私だったら、むしろ嫌な夢になって出て来そうなくらいだったのに、どうしたんだろう。 もしかしたら、潜在意識ではもうゆるしているのかもしれない。実際

        私が感じた「つながり」について

          なぜ私はダウントンアビーが好きなのか(2)

          ダウントンアビーにはたくさんの登場人物がいて、どの人が好きかなとか誰かと話すのも楽しいのだけど、私ももう一度考えてみました。「誰が好きかな?」と。その時によってちがうのだけど、今日は三女のシビルかなと思いました。そういえば、前にやってみた16Personalities という性格診断テストで私は「仲介者」になってて、そのタイプの有名人(実在じゃない人もいる)の中にシビルも入っています。 シビルは、秘書を目指すメイドの転職に協力したり、看護師になったり、運転手のトムを好きにな

          なぜ私はダウントンアビーが好きなのか(2)

          もう一度「大丈夫」といいたい

          私は「大丈夫」という言葉が好きでよく使っていた。自分が言われるのも好きだった。そういってもらえるだけで、なんとかなると思うことができたから。 数年前ある人が私に怒りのメールをよこした。「いつもなんでも大丈夫だ大丈夫だというけど、いったいなにが大丈夫なんですか。はじめてのことに取り組むのに心配があるのは当たり前じゃないですか。起こる可能性のあるあらゆることを想定して、心配するのの何がいけないのですか?」というような内容だった。私はその人を応援していたので、そのときとても傷つい

          もう一度「大丈夫」といいたい

          なぜ私はダウントンアビーが好きなのか

          ダウントンアビーの映画版を観ました。ドラマの時からの大ファンでとても楽しみにしていたけれど、期待をうらぎらない感動でした。 ダウントンアビー(お城の名前)にはいろいろな人が住んでいます。クローリー家の人々。それから、使用人の人たちがたくさん。そのたくさんの登場人物のそれぞれの立場での悩みや葛藤、しあわせの形が描かれているところが魅力だと思います。立場はちがってもみんな一生懸命生きているのだということが人の心をゆさぶるのですね、きっと。私が好きなところは、過去の恋愛の話が出て

          なぜ私はダウントンアビーが好きなのか

          目標値をさげてみた

          1日1万歩歩くのが私の日ごろの目標。例えばウォーキング1時間程度でかけると6000歩くらいになるので、その他の活動と合わせるとらくらく1万歩を超える。だけどウォーキングは雨だといけないし毎日もできないので、雨の日が続いたりすると1万歩超えないひが続いてなんとなくストレスがたまる。 そこで思い切って目標値を7000歩に下げてみた。7000歩だったら、ウォーキングに行けない日でもだいたい超える日が多いので、スマートウォッチで目標達成のお知らせが毎日のように来て、すごく満足感が出

          目標値をさげてみた

          無防備という感覚がわかった

          いまさら、ほんとにいまさらなんだけど、AH(アティテューディナル・ヒーリング)に出会ってから10年以上がたって、ほんとに今頃「無防備」という感覚をつかんだような気がしています! AHでいうところの「無防備の中に安全がある」という考え方。そうだよなーとは思ってて、理解しているつもりでいたけれど、その理解はすごーく浅い部分での理解だったような気がしました。 ここ数年の私はずっと心と体が緊張状態だったのかもしれない。どこか力が入りずぎていて、それは「警戒」とか「過度な緊張感」と

          無防備という感覚がわかった

          毎日が新しい

          昨日は、AH(アティテューディナル・ヒーリング)実践ワークショップだった。私がAHに参加するようになったのは2007年からだから、もう何度参加したか数えきれないくらいだけど、毎回新しい気づきがある。 私は朝、その日の言葉のようなものが思い浮かぶことがあって、それが今日は「毎日が新しい」という言葉だった。AHのカードの中の言葉に「身近に慣れ親しんだ人やものごとをまるで初めて出会うかのように見ることも選べるのです」というのがあって、まさに「毎日が新しい」感じだなと思った。AHの

          毎日が新しい

          10代のためのAH入門ワークショップを終えて

          昨年の8月に10代のAH 入門ワークショップを開き、今回も冬休み特別企画ということでやってみました。告知期間が短かったけれど、来てくださった方がいてとても嬉しかったです。 若い人たちの純粋で素直なエネルギーに触れるということは、すごく素晴らしい体験だなと思いました。2020年の初めにこのような体験ができてほんとによかったです。 私が10代だったころ、母との関係がよくなかったり、学校でのこと、勉強のこといろいろ悩みがありました。大人になってからも、いろいろな出来事は起こるし、

          10代のためのAH入門ワークショップを終えて

          年末の旅

          帰省の人混みにまぎれて、東京駅にいます。明日、大阪でのAH入門ワークショップのためにこれから新幹線に乗るのです。私は盆も正月もふだんとほぼ変わりない生活をしているので、年末年始の新幹線は混むということ全く想定していなくて、友人に言われて慌て指定席をとりました。 大阪では、もうすでに何度もワークショップをしていますが、昨年12月にやって来年もこの時期にとお話をいただき、昨年末から今回の予定が決まっていました。お声がかかるということはありがたいことです! 今年はどんな年だった

          年末の旅

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          クリスマスツリーのつづき

          クリスマスツリーのつづき

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          大仕事やり遂げた

          今日は寒空の中、テクテク歩いてニトリにいってきた。公共の乗り物か徒歩しか移動手段がないので散歩がてら。寒いからこそ今日中に買わなくてはならないものがあった。それは、保温のカーテン! ありがちなミスを防ぐため、あらかじめ窓のサイズも計り、ちょうどいいのを買えた。 家に帰って早速取り付けたら、あったかい感じがする。もう大丈夫。今年の冬はこれで乗り切れる! がんばったなー!えらい、えらい。 近くのスーパーで駅弁フェアをやってたので、今日の晩ご飯はカニ飯にする。 なかなか充実した

          大仕事やり遂げた

          私、今日初めて見たかも。日本で、ベビーカーのお母さんが電車から降りるとき手伝ってる見知らぬ年配の男性。若い男性が席を譲るのとかは見たことあるんだけど、ほんとに初めてみたくらい覚えがない。こんなのがふつうにあるといいね。そしたら遠慮したりはずかしくてできないとかもなくなるよね。

          私、今日初めて見たかも。日本で、ベビーカーのお母さんが電車から降りるとき手伝ってる見知らぬ年配の男性。若い男性が席を譲るのとかは見たことあるんだけど、ほんとに初めてみたくらい覚えがない。こんなのがふつうにあるといいね。そしたら遠慮したりはずかしくてできないとかもなくなるよね。

          すごいよ。なわとび30回連続跳べるようになった!

          すごいよ。なわとび30回連続跳べるようになった!