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自殺したい人へ

どうも。Tomoです。29歳女です。

さて、この記事を開いたあなたは
自殺したい人へ又は自殺しそうな家族、
恋人、友人に悩んでいる人かと存じます。
私の自殺未遂の結果を読んで
一人でも救えたらとこの記事を書きます。
今泣いてる人、大きく息を吸って
ぜひ最後まで読んでほしいです。
辛かったら途中で読むのやめてね。

2022年8月14日
わたしはアパートの最上階から飛び降りました。辛かった人生から逃げたくて最後の勇気を振りしぼりました。
まぁ見ての通り生きていたわけですが、、
目が覚めると痛くて息苦しくて
生きてるのか死んでるのかもわからず
こわくて、ただ悲しくて
時間が経つにつれ、
「あぁ死ねなかったんだ。」とわかり
やるせない気持ちでした。

看護師からは
「どこにいるかわかりますか?」
「お名前は言えますか?」
「何月何日かわかりますか?」
と何度も聞かれるし
手は拘束されていたし
管がたくさん身体からでていて
なにやら固定する金属で
体が動かなかったし痛かった!

そして気づいたのが下半身が
動かせないこと。
痛みが落ち着いてきて
普通の受け答えができるようになって
「足の指動かせる?」
「足触ってるのわかる?」
と聞かれて気がついたけど
全く何も感じなくて。
普通にわかるよね、
自分が下半身麻痺になったんやなってことくらい。

わたしは脊椎損傷で下半身の感覚を失いました。肋骨、背骨、左手、骨盤、両足をこっ折し、下半身麻痺、排泄障害 が残りました。
これでもラッキーなんですって。
わたしが背骨を折ったところだと自発呼吸も難しい方が多いそう。

全部で合計6回のオペを追えて
やっとここに記すことができます。

飛び降りたことでわかったのは
自分が普通だと思ってた身体が
いかに恵まれていたか。

そして家族にとてつもない
ショックをあたえてしまったこと。
はじめて父の涙をみました。

あんなに死にたかったのに
生きててよかったと思いました。
もちろん、あのまま死にたかったという気持ちと、この先何度もぶつかるとおもいます。
それでも生きててよかったと思うし
まだまだやることあるから
死ねなかったのかなと。 

大切な人が自殺したがってるとき
あなたは辛いと思います。
でもそばにいてあげてください
できたら抱きしめてあげてください
わたしは死にたいから死ぬというより
病気がスイッチを押すと考えています
彼らが踏み切るときは
きっと病気のしわざです。
だから守ってあげてください。
居なくなってしまうことを思えば 
なんでも容易く感じると思います。
私は誰かにそばにいてほしかったから。
抱きしめてほしかったです。 
荒れ狂うひとにそれやるの難しいけどね。

私は車椅子での生活になるから
誰かに助けてもらわないと生きていけない
だからわたしはこうやって
文字にして誰かを助けたいなって
思った次第です。

読んでくれてありがとう🐰


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