“やめてみること"をやってみる

2022年上半期のテーマは
ここだったんじゃないかなと思うくらい
自分の大きな変化に繋がったと思います。

⊿⊿⊿

何かを決めるというのがのがどうも苦手な私。


できればぼんやり曖昧なまま進み、
その中で見えた光に向かっていくような感覚が好き

こうと決めて目標へ向かう方が
いいんだろうけど、私はカチッとした目標よりも
ほんわり描いた在りたい自分を、
小さくとも積み重ねながら進んでいくのが
好きみたいです。

そうはいっても、
ここ数年いろんな学びの場に触れ、
やるぞ！カチッとスイッチを
押すことが増えました。

でもどうも私はそのスイッチを押すたびに、
心が擦り減る感覚と
今息止めてたよね？
みたいな苦しさを感じてしまう。

それは自分ではなく、周りを見てなんとなく
押していたものだから。


本当はどうしたいか
自分の大事な感情を見て見ぬふりしていたから、
本当にやりたいこと本当はやりたくないことの境界線がわからなくなっていた。

そのことにようやく気付いた時には、
もう何をどうしたいのかわからず動けない、
動きたくない自分になっていました。

ただ、ただ自分を取り戻したい。

そう思ったとき、
"やめてみる"を感覚的に始めていました。

日常のちょっとしたことから、なんだかんだ背伸びしたまま続けてきたこと、あえてこだわり過ぎていたこと、その殆どが思い込みや執着だった。

自分が変わるために始めたことがあり過ぎて、どれも頑張らないといけないって思い込んでたし、変われてないのにやめたら終わりと自分に厳しくしていた。

それらを一旦やめてみると心がほっとしていった。

『なんだ私が私を縛ってただけか』と
見える景色がとても優しく感じました。

"やめてみる"をやってみる

自分の心を解放し、本当に求めていたことを感じることでやりたいことに今、素直になれている気がします。



本当に手にしていたいものだけをもちながら、見えた光に真っ直ぐに進んでいく。
その為には、自分の心も身体も身軽でいることが大事だなと、改めて感じます。