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せとうち旅のオススメ宿 DENIM HOSTEL「float」へ! #旅と写真と文章と

夏の終わりに旅をしてきた。初めての瀬戸内国際芸術祭の、秋会期のせとうち。

東京から新幹線で倉敷へ。倉敷美観地区に立ち寄って、レンタカーを借りて、車で30〜40分。そしたらデニムで有名な児島(こじま、って地名だけれど島じゃないよ、陸続きの岡山県の街だよ電車でも行けるよ)に着く。

宿は、2019年9月オープンの「float」と決めていた。

「EVERY DENIM」、というデニムブランドの名前を聞いたことがある人は多いと思うけれど、改めて紹介すると、せとうちのデニム職人の技と文化を残したいと、兄弟ふたりで立ち上げた、今や大人気のブランド。

最高のデニムのために僕らがすべきこと。生産者である工場の人たちと直接顔を合わせることで、素材や作り手の想いついて誰よりも熱く話せること。そんな熱い気持ちを、生の声で伝えるために、全国各地へ移動しながらデニムを届け続けること。たくさん履いたデニムに刻まれるシワは、ともに人生を歩んだという証。大切に作られて、大切に届けられ、大切に使われる。その想いの分だけ、形に残る、心に残る、いつまでも思い出に残る。デニムが作られ手に渡る長い道のりの中で、関わるすべての人に残る一本を生み出し続けたいです。EVERY DENIMを通じて、作り手と使い手がともに心を通い合わせることができたのなら、僕らにとってそれ以上の喜びはありません。(EVERY DENIM公式サイトより)

クオリティはもちろんだけど、何より人柄がすごくよいので、兄弟自体へのファンがとても多い気がしている。

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左がお兄ちゃんの山脇さん、右が弟の島田さん。ちなみに私のオススメは、シルク混のライン「ブリリアント」。女性にもオススメやで!!

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……さて、なんだか熱が入って脱線してしまったけれど、「float」。そうそう、宿の話。「float」は、デニム兄弟改め、山脇さんと島田さんが作ったものだ。

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「47都道府県旅の終着、デニム兄弟がジーンズの街に拠点をつくる」2019年実施(現在は終了済み)のクラウドファンディングページより

噂には聞いていたけど、立地がすごい。瀬戸内海、どーん。

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目の前が海。バーベキューも海。児島の愛染めの場所も海。サップってやったことありますか? 最高のカジュアルアクティビティだと私は思っているんだけど、サップが楽しめる。眠っても海。起きても海。

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私は立ち上げ時のクラウドファンディングで宿泊券を購入。一棟貸切、バーベキューとサップ、藍染体験と釣り、海の独り占め、そしてなんと岡山市内の「平成レンタカー」さん協賛にて「レンタカー付き(しかもキャンピングカー!!!)」で16名で30万円。

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「float」の楽しさもすごかったけれど、float&平成レンタカーさんプロデュース力でせとうち旅は、途中で「こ、こんなに充実・全力おもてなし・最高に楽しくて、この金額でいいのだろうか……」と全員で不安になるレベルだった。

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この旅は、伊佐が主宰させてもらっているコミュニティ「#旅と写真と文章と」初めての公式旅行だったので大勢でした!

私の写真は、前回のnoteでたっぷり載せてしまったので、今回はクルー(旅行参加者のみんな!)の写真も混ぜてみてる。(画像の色味は、伊佐がちょっぴりだけ調整させてもらったものだけれど!)

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こんな感じの、笑顔の絶えないせとうち旅をするなら、岡山・児島の「float」めちゃくちゃオススメです。

予約は現在、Airbnbで受け付けているけれど、瀬戸内国際芸術祭の秋会期中ということもあって、すっごく人気みたいなので、旅行計画の際はぜひぜひお早めに〜! 私たちも、もう一度泊まりたいな、と思っています。

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🛳予約はこちらから

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