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頭と身体からのサインがバラバラ


節分と立春が過ぎ、私が住んでいる地域では雪も溶け、ポカポカ陽気になってきてます。
この記事を読んでくれている方のお住まいの地域はどうでしょうか?

前回の記事は、沢山の方に届いたようで、とても嬉しく思っています。
この場を借りて、お礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

インフルエンザと溶連菌のダブル感染してました

私の娘が、病気の流行に敏感なタイプでして、流行した病気は大体持って帰ってきます。

いつもなら、私は何とか移らず済むパターンなんですが、今回は貰ってしまいました。

娘と一緒に早めにお薬を頂けたので、回復が早かったのですが、その時に感じた事を記事にしたいと思います。

前回の記事の続きでもあり、ADHDやASDの特性ゆえのお話にもなります。

私と息子、特性がそっくり

私の特性については、何かの機会に詳しく書きますが、ADHDとASDに該当するんではないかなと思っています。

私の子供の頃は、今のように診断や支援など充実していなかったので、未診断です。
アラフォーですし、現在外では働いていないません。
自分自身の特性と対策は、大人になってからのトライ&エラーの蓄積で「なんとかなる」状態になっています。

息子は、ADHDの診断が出ており、現在放課後デイサービスを探している状態です。

息子のお世話や支援のメインの担い手は、私です。

上手くできる時もあれば、特性同士のぶつかり合いも起こります。

家族以外にも助けを求める必要が出てきたので、私の事も伝えやすくするために診断が必要かなとも感じ、診断を受けるか迷っている状態です。

こんな前提条件がある話ですので、ご理解いただけると嬉しいです。

身体は休めたいのに、頭は高速回転中

インフルと溶連菌のダブル感染なので、「筋肉痛と体のだるさ」「喉の痛み」「夜になると熱が上がってグッタリ」「胃腸症状」という感じでした。

インフルのお薬で一段階ラクになり、抗生物質が効き始めてからまた一段階ラクになる。という治り方でした。

前回の記事でも書いた話ですが、自分の身体に意識を向けてサインを感じ取るようにしたら「食べたくない・横になりたい」という感じ。

「そうかそうか」と思って横になっていると、お仕事の「あれしたい、これしたい」がドンドン出てきました。

したい事が気になっちゃって、全然眠れない。休めない。

病気の時に作業しても、ミスが増えるし治りが悪い。
「寝たい」「この仕事したい」「休みたい」「あの仕事したい」
こんなループに入り、ソワソワしていました。

まるで、病気でも遊びたがる子供の様でした。

「私の思考回路、私の身体、担当者別ですか?」って感じで、困ってしまいました。

思考回路を少し満足させたら休めた

しっかり養生するために、私が取った行動は、「思考回路を少し満たしてあげる事」でした。

・少し手帳をいじってみる
・仕事の進捗だけ確認する
・ドライブに連れ出してもらって車内で寝る


少し動いている感覚を感じれば、思考回路が満たされるのと、身体のしんどさを感じて、スムーズに休める。

『自分の中の駄々っ子をなだめて、身体を休める』作戦が上手くいきました。

車内で寝るのに協力してくれた夫にも感謝です。

私の特性とそっくりな息子も、病気の時に休めないタイプ。
今回の作戦は使えそうだと思っています。

外に出るのは良い方法とは言えないので、家の中で出来る事を用意しておかないといけないなと思っています。

元々限界まで作業して、電池切れのように休息に入るタイプなので、「ちゃんと休む」「早めに休む」練習も必要だなと感じました。

今後の対策

「休む」事に関しての今後の対策をまとめてみました。
私と似たようなタイプの方の参考になったらいいなと思います。

・ベッド上で出来る事(読書・スマホにアイデアをまとめるなど)
・日頃から「休息を取る」練習する(思考回路を空っぽにする練習)
・思考回路と身体の連動性を高める


思考回路と身体の連動性を高めるのは、どうして行ったらいいか考え中です。
ヨガとか瞑想かな?
自分の身体に意識を向ける「自愛」も、続けていけば連動性高められそうだなとも感じています。

40代になっても、まだまだ進化の過程にある事に感謝しながら、今後に活かしていきます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


TOP画像は、noteみんなのフォトギャラリーからお借りしています。
クリエイターのふうちゃん様、ありがとうございます。

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