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傲慢と善良 読了メモ ネタバレなし

この感情を書き残さないと!

そうやって焦るくらい、衝撃が走った読書体験だった。その分、合う合わないはあると思う。


結婚や、歳を重ねることに対して、痛いほど現実を見せつけてくれる


この本を読んでいる途中、今までぼんやりしてた将来に対する不安の輪郭が見えてくる感覚が何度もあった。
正直、思ってた以上に大きなものなのかもしれないという絶望を抱いた。

でも読み終わってから自分の中でその不安を咀嚼していくと、自分を信じてもいいかもしれないという、道筋が見えてくる感覚があった。

数年後も、読んで人生が変わった本やったって言ってると思う。



この本を読んで、じゃあなにが正しくてどうやって生きようと思ったわけじゃない。
むしろもっとわからんくなった。
でもそれでいいんやと思えた。

よくわからん感想になってしまいましたが、ぜひ読んでみてください。

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