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やりたいことの見つけ方

そういえば、数年前のバケットリストにバリ島でサーフィンすると書いていました。いつの間にか達成していました。書いていたときはただの空想でした。

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外出自粛にあたり、自宅で過ごす時間が増えたことで、暇を持て余しているなんて話を耳にします。私も少なからずその1人です。自由な時間を与えられると何をしていいか悩んでしまいます。

それまでは、仕事や学校に行かなければならなかったので、日々の忙しさに時間を奪われていて、そんなこと考えもしなかったようです。

自由な時間を得たことでやっと考え始めるのです。はて、自分にとって「本当にやりたい事」はなんなんだろうと。

定年まで仕事に振り回されたあげくリタイアし、いきなり自由な時間を与えられて、それから自分にとって「本当にやりたかった事」を探し初めても、あなたは65歳?、気力も体力も残されていないような気がします。(いくつになって何をしても遅いなんていうことはないことは前提として)

そんなことを考える機会を与えられた事はチャンスです。あなたが本当にやりたことは何ですか?いまこそ自分と向き合って考える時でなはいかと思います。仕事はあなたの人生ではないのだから。

しかし自分のやりたいことを見つけるのはとても難しいです。他人のことを理解するより自分の事を理解することの方がより難しいように感じます。

自分のことを理解しようとすることはとても苦しいです。そんな時、私にとってヒントとなる言葉がありました。

「はじめて陸に上がった魚が本当に将来のビジョンを思い浮かべていたでしょうか?」

何事もやってみなければわからないのは当たり前です。大事なのは少しでも興味があることに1歩踏み出してみることではないでしょうか。そこには想像もしなかった新しい世界が広がっているかもしれません。

「ことを始めなければ、つまり小志に向かって動き始めなければ、志の旅路は永遠に始まらないということだ。実践・行動を伴はない小志の種は、いつまでも芽を出すことはないだろう。言い換えればいきなり人生の生涯にわたる志を見つけようと苦心する人は、実はそもそもスタートライン上でゴール・シーンのイメージを考えあぐね、そこで立ち止まってしまってしまっているということなのだ」


私(あなた)は何でも出来る才能と権利がある天才です。


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